不当労働行為救済申立・第1回調査 山政生コン闘争

コーシンコーポレーション社・イースト社(山政生コン)への不当労働行為救済申立(団交拒否)、第1回調査が大阪府労働委員会で開かれました。

「被申立人(会社)の答弁書に、虚偽(ウソ)の事実が記載されていることに抗議」

第1回調査は、労働委員会の審査委員の紹介に続いて、申立人(組合)と被申立人(会社)の出席を確認。
冒頭、組合側は、会社側の答弁書に「虚偽(ウソ)の事実」が記載されていることに対して書面で抗議していることを確認しました。そして、労働委員会事務局に記録することを求めたところ事務局はこれを了承しました。

「会社側は、代理人(弁護士)のみの出席」

会社側は、代表取締役の出席はなく、代理人(弁護士)のみの出席でした。Y社長は労働委員会の調査よりも大事な用事があったのでしょうか?
そして、提出書面の確認がおこなわれたあと、労働委員会から求釈明が提示されました。
求釈明は、組合側に対して4項目、会社側に対しては2項目でした。
次回、第2回調査を8月30日(金)10時30分からと決定して第1回調査は終了しました。

「山政生コン社の団交拒否を許さない!」

関生支部が申し入れた団体交渉を山政生コン社が正当な理由もなく拒否したことから、大阪府労働委員会に不当労働行為救済申立(団交拒否)した事件。
山政生コン社は、2024年2月2日付で、大阪府労働委員会から不当労働行為(支配介入)が認定されています。
今回、2度目の不当労働行為救済申立に勝利するために全力をつくします。関生支部は、山政生コン闘争に勝利するまで闘います。

ヒューライツ大阪HP
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【MBSラジオがネットで聞けるようになりました】
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
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映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで組合員の苦悩、決意を竹信三恵子さんが詳しく紹介されています。
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保育園に入れるための就労証明が犯罪? 労組は反社? 逆転無罪が相次ぐ「関西生コン事件」が示す民主主義の危機 ココをクリック

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