2024年3月31日(日)放送
プロデューサー:橋本 佐与子(報道情報局番組センター)
ディレクター :伊佐治 整 (報道情報局番組センター)
2023年度第61回ギャラクシー賞テレビ部門下期で入賞しました。
第61回年間の入賞作は上期と下期で7作品ずつ選ばれます。その中から大賞1 本、優秀賞3本、選奨10本が選定され、5月31日(金)に開催される贈賞式のステージで発表されます。
労働組合つぶしの大弾圧を許さない!4.7全国同時アクションin新宿
労働組合つぶしの大弾圧を許さない!4.7全国同時アクションin新宿(主催:関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会)が4月7日、東京・新宿駅東口アルタ前で開催され、150人を超える労働者・市民が結集しました。
「戦後最大の労組弾圧、関生弾圧を粉砕しよう」
2018年から始まった関生支部弾圧を粉砕するために全国(大阪、東京、千葉、名古屋、福岡、沖縄、北海道など)の関生を支援する会などが行動に立ちました。
日本機械労組の那須さんの司会で集会はスタート。関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会・山口代表(日本機械労組委員長)が主催者挨拶。山口代表は「戦後最大の労組弾圧、関生弾圧を許さず粉砕する闘いに立とう!戦争政策の岸田を打倒しよう!」と行動を提起しました。
「湯川委員長の実刑判決を粉砕する闘いに全力をつくす」
関生支部・武谷副委員長は、日頃の物心両面にわたる支援に感謝を述べたあと、この間の現場闘争や法廷闘争を報告。そして「労組弾圧は戦争への道だ!湯川委員長の実刑判決を粉砕する闘いに全力をつくす!」と闘争宣言。最後に「8.6ヒロシマ弾圧の仲間を奪還する闘いと港合同昌一金属支部の民事再生攻撃を打ち破る闘いを行動で示そう!」と行動を提起しました。
「竹信三惠子さん著者の『賃金破壊』を読もう」
青年労働者からのカンパアピールに続いて、動労千葉・中村副委員長、東京西部ユニオン鈴コン分会・吉本さん、国鉄全国闘争呼びかけ人の金元重さん、国鉄弁護団の藤田弁護士、全学連の代表者からリレーアピール。「関生支部弾圧粉砕、8.6ヒロシマ弾圧の仲間奪還、昌一金属支部の組合破壊攻撃に共に闘う!」などが発言されました。
金元重さんが、関生支部の産別運動の成果を詳しく話し、「関生運動がよくわかる、竹信三惠子さん著者の『賃金破壊』を読もう」と訴えていたのが印象的でした。
「新宿駅を一周するデモ行進に若者や外国人らから激励が」
集会まとめのあとデモ行進。新宿駅東口アルタ前を出発し、JR新宿駅をぐるっと周り新宿市役所前までのコースです。
旗や幟がはためき、太鼓の軽快なリズム、元気いいシュプレヒコールのデモ隊は、新宿界隈を行き交う人々に注目を浴びました。
太鼓のリズムにあわせて踊り出す若者、カメラでデモを撮影する外国人、2階建てバスの上からガッツポーズで激励する外国人などの姿が印象的でした。開催地点では、山口代表のリードで「団結ガンバロー!」を参加者全員が唱和してデモ行進はお開きとなりました。
関生弾圧を粉砕しよう!労組潰しを許さない闘いに立とう!戦争政策の岸田政権を打倒しよう!改憲・戦争を阻止する闘いに労働組合が戦闘に立って闘おう!
開催日:2024年4月27日(土)
時 間:13:30~15:30
場 所:エルおおさか本館7階701
テーマ:国連の人権機関からみた日本の人権問題
講 師:ヒューライツ大阪 藤本 伸樹さん
主 催:連帯ユニオン 関西地区生コン支部PDFはココをクリック
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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