動労千葉結成45周年記念レセプション
動労千葉結成45周年記念レセプションが4月6日、千葉市・DC会館で開催され、100人を超える労働者が結集しました。連帯ユニオンからは、関生支部が出席しました。
「国鉄闘争45年の闘い」
動労千葉・佐藤副委員長の開会のことばでレセプションはスタート。動労千葉・佐野書記次長と北村執行委員が司会進行。動労千葉・関委員長は主催者挨拶で、「国鉄分割・民営化による不当解雇撤回闘争や安全保安闘争、外注化反対闘争、過酷なダイヤ改正阻止闘争」など、動労千葉の45年の闘いを振り返りました。最後に、関委員長は「国鉄闘争に完全勝利するまで闘う」と決意を表明しました。
「国鉄闘争を共に闘う」
来賓挨拶では、三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原さん、改憲・戦争阻止！大行進の高山代表、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重さん、動労千葉OB会の永田会長が、45周年のお祝いを延べ、国鉄闘争勝利に向けて動労千葉と共に闘う決意を表明しました。
「多くの来賓からのスピーチ」
乾杯を挟んで、ビデオ「動労千葉の闘いの歴史」が上映されました。動労千葉の鉄道ストライキの様子や2005年に起きた尼崎事故の映像に、参加者は見入っていたのが印象的でした。
続く、レセプションに出席した全国の仲間からのスピーチでは、関生支部・武谷副委員長をはじめ多くの闘う労働者や弁護士、学者らが闘争報告や今後の闘争方針を示し、国鉄闘争を共に闘う決意が表明されました。
「動労千葉・先輩組合員の闘争に感極まる」
組合表彰・特別表彰授与のあと、現場の組合員からの「新たな出発に向けての決意」が表明されました。長年の闘争を振り返り語り、感極まった動労千葉の先輩組合員に感動した出席者が多く見られました。
お礼と閉会のことばに続いて、組合歌を出席者全員で斉唱してレセプションはお開きとなりました。国鉄闘争に勝利しよう！国鉄分割・民営化による不当解雇撤回！鉄道を軍事に使わせない！戦争のための労組弾圧を粉砕しよう！
開催日：2024年4月27日（土）
時 間：13:30~15:30
場 所：エルおおさか本館7階701
テーマ：国連の人権機関からみた日本の人権問題
講 師：ヒューライツ大阪 藤本 伸樹さん
主 催：連帯ユニオン 関西地区生コン支部
PDFはココをクリックドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから～「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。（左写真は松尾聖子さん）いまも各地で上映会がひらかれている。
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