「京都府警による不当な家宅捜索に強く抗議する」

京都府警・組織犯罪対策課は7月5日、連帯ユニオン関西地区生コン支部の組合事務所をはじめ6ヵ所に不当な家宅捜索をおこなった。
55人の警察官を動員し、武装装備した機動隊を玄関前に配置するという異常な態様。
組合事務所前には報道関係者が陣取り、報道陣の撮影準備が整ったのを確認してから、警察官が捜索令状を読み上げ着手するという、悪いイメージを印象づけるためのキャンペーン目的の家宅捜索。
京都府警による「労働組合つぶしの権力弾圧」に対して、連帯ユニオン関西地区生コン支部は、満腔の怒りをもって抗議する。
不当な権力弾圧を容認している京都地裁に対して強く抗議するとともに、労働組合つぶしの弾圧を京都府警に即やめさせ、不当逮捕した仲間の釈放を強く求める。
労働組合つぶしに警察・検察が動き、裁判所は弾圧をチェックする機能を果たしていないことに対して、連帯ユニオン関西地区生コン支部は弾劾・糾弾する。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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勾留理由開示公判
6.19 強要未遂・恐喝未遂事件(京都府警)
場所:京都地裁

7月8日 10:40~ 205号法廷 Y執行委員ほか組合員1名
※裁判傍聴は抽選となっています。整理券交付は10:00~10:15です
抽選券(リストバンド)交付は京都地裁庁舎北側玄関入り口付近

抽選傍聴になっています多数の結集をお願いします。

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ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの?(労働組合なのに…) 単行本 – 2019/1/30
連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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