MBSドキュメンタリー映像24
労組と弾圧～関西生コン事件を考える～
TVer配信決定
本日正午からTVerで配信されることが決定しました。
（配信期間は未定）
3.23高槻市民反戦行動
「3.23高槻市民反戦行動」（主催、改憲・戦争阻止！大行進・北摂）が3月23日、JR高槻駅南口で開催され、30人超の労働者・市民が結集しました。関生支部からは、大阪Bブロックの仲間が参加しました。
「多くの市民らから激励を受けた街頭宣伝活動」
集会に先立ち、JR高槻駅南口で戦争反対と反戦運動への弾圧糾弾の街頭宣伝とビラ配布、8.6弾圧で不当に逮捕・勾留されている仲間の早期釈放の署名要請の行動が展開されました。駅周辺を行き交う市民らが、ビラを受け取り「がんばってください」「応援してるよ！」などの激励があったのが印象的でした。約1時間の行動で、多くのビラ配布と署名の成果をあげました。
「戦争反対の声をあげよう！」
北摂労働者集会の村山晃さんの司会で集会はスタート。村山晃さんは「パレスチナ虐殺、ウクライナ戦争、沖縄や奄美で繰り返される軍事演習、防衛費2倍、武器輸出三原則の見直しなど、戦争への動きが加速している。第三次世界大戦を絶対に許さない闘いに立ち、戦争反対の声をあげよう」と開会宣言。
北摂の仲間、吾鄕さんがリードするシュプレヒコールが駅周辺に響き渡り、JR高槻駅南口を行き交う市民らに注目を浴びました。
「不当に逮捕・起訴された仲間5名を早期に取り戻す闘いに立つ」
改憲・戦争阻止！大行進・北摂の村山ゆう子代表から基調報告。村山代表は「反戦反核運動潰しの8.6ヒロシマ弾圧を弾劾すると共に、不当に逮捕・起訴された仲間5名を早期に取り戻す闘いに立つ！」と行動提起し、今回の弾圧の背景と本質を詳細にわたり話しました。そして、全世界のパレスチナ連帯闘争と呼応した闘いとして、米領事館前闘争の結集を訴えました。
また、戦争政策、大軍拡の岸田政権を厳しく糾弾し、岸田打倒の闘いを提起。最後に、3月30日の梅田反戦デモの結集を呼びかけました。
「ストライキで春闘勝利！」
集会に結集した仲間からのリレーアピールでは、関生支部・武谷副委員長、高槻生コン分会組合員、、高槻市民の2人、豊中市の保育士がそれぞれの闘争を報告し、「5人の仲間奪還に共に闘う」「反戦闘争の先頭に立つ」「ストライキで春闘に勝利する」などの発言がありました。
また、「広島で不当に逮捕・起訴され勾留中の仲間は元気にしている」と弁護団から報告がありました。
「注目を浴びたデモ行進」
村山晃さんが集会のまとめを提起したあと、デモ行進に挑みました。デモは、JR高槻駅南口コンコース広場を出発し、阪急・高槻市駅を横切り、城跡公園までのコースです。旗や幟がはためき、元気いいシュプレヒコールのデモ隊は、沿道を行き交う高槻市民らに注目を浴びました。
解散地点で、参加者全員の「団結ガンバロー！」を唱和して本日の集会デモはお開きとなりました。
不当逮捕・起訴された5名の仲間を取り戻そう！反戦運動弾圧粉砕の行動に立とう！戦争絶対反対の行動に立とう！大軍拡の岸田政権を打倒しよう！改憲・戦争を阻止しよう！
開催日：2024年4月27日（土）
時 間：13:30~15:30
場 所：エルおおさか本館7階701
テーマ：国連の人権機関からみた日本の人権問題
講 師：ヒューライツ大阪 藤本 伸樹さん
主 催：連帯ユニオン 関西地区生コン支部
PDFはココをクリック関生弾圧について家族の目から描いた『ここから～「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月６日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。（写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん） 今後、11月13 日には護憲大会（愛媛県松山市）、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第３回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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