大阪広域生コン協組が活動を全面的に応援すると表明した人種差別主義者・ 瀬戸弘幸と同氏を師と仰ぐ渡邊臥龍こと渡邊昇が刑法第230条1項(名誉毀損罪)で告訴さた。被告訴人瀬戸弘幸と被告訴人渡邊昇ら組合関係者や業界関係者の居住地域を襲撃。卑劣にも街宣車で大音量の放送宣伝をし、誹謗中傷のビラを大量に配布するなど個人攻撃を行っていた。
一方、大阪広域生コン協組の木村貴洋理事長、地神秀治副理事長、矢倉完治副理事長、大山正芳副理事長など幹部が関生支部襲撃事件に関し、被告訴人瀬戸弘幸と被告訴人渡邊昇らとともに刑法234条(威力業務妨害罪)で告訴された。
日本一大きな生コン協同組合が人種差別主義者の被告訴人を全面的に応援し、自身の幹部が被告訴人に成り下がるという前代未聞の異常事態となった。
いま大阪広域生コン協組の存在が社会から問われている。これは社会の公益にかかわる問題である。

ヘイトスピーチは犯罪です。大阪広域生コン協組が全面応援する人種差別主義者が被告訴人となった


 瀬戸弘幸と渡邊臥龍こと渡邊昇が刑法第230条1項(名誉毀損罪)で告訴されました。
 本年2月初旬頃、被告訴人瀬戸弘幸と被告訴人渡邊昇は、仲間十数名と共に街宣活動用に加増したマイクロバスとワンボックスカー4台に分乗し、京都府在住の関西地区生コン支部(関生支部)の組合員(仮称A組合員)の自宅を襲撃。その際、瀬戸弘幸や渡邊昇など被告訴人らは、街宣車使用のマイクロバスなど複数台の街宣車で組合員自宅周辺の住宅街を幾度となく周回し、大音量で「社会の敵である労働組合、犯罪者集団に所属する●●さん(仮称A組合員の名前を呼称)、あたなは地域の敵、社会の敵です」などと仮称A組合員の名前を連呼し、執拗に誹謗中傷を行ったのです。
 仮称A組合員の自宅周辺の広範囲にわたる住宅街にも仮称A組合員を誹謗中傷する数百枚ものビラを配布していました。
 人種差別主義者らの謂われなき仮称A組合員への中傷の街宣で、辺地域住民はもちろん、仮称A組合員の家族は相当な恐怖心を抱き、精神的に追い詰められて心に深い傷を負ったといいます。仮称A組合員は、被告訴人瀬戸弘幸と被告訴人渡邊昇らの暴力的な大音量の街宣活動によって有形無形の多数の損害を受けてしまいました。

社会の公益にかかわる問題。日本一大きな生コン事業協同組合の大阪広域生コン協組の理事長や副理事長が被告訴人に。こんな人物たちに執行部を任せてよいのか?


 本件の被告訴人渡邊昇らは、京都府在住の仮称A組合員以外の組合員や役員など複数の労働組合関係者の自宅に対しても襲撃を繰り返しています。仮称A組合員と同様な手法で複数台の街宣車で大音量の街頭宣伝を行い、その組合員や役員だけでなく家族をも標的にして大音量の街頭宣伝という暴力で攻撃しています。
 本年1月26日には、和歌山県生コンクリート協同組合連合会関係者の自宅周辺に誹謗中傷のビラを大量に撒くなどの嫌がらせ行為をしていました。被告訴人瀬戸弘幸は、自身のブログ「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』」で、「このチラシを昨夜は皆総出で撒きました。クロ●にしてあるのはわざとです。その意味はこの方がより興味を引くからです」と、業界関係者への嫌がらせ行為の不法行為の記事を自慢げに掲載しています。
 それだけはありません。被告訴人瀬戸弘幸と被告訴人渡邊昇など人種差別主義者と野合を組む大阪広域生コンクリート協同組合の理事長の木村貴洋、地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長ら、いわゆる大阪広域協組4人組も刑法234条(威力業務妨害罪)で告訴されています。
 被告訴人瀬戸弘幸や被告訴人渡邊昇など人種差別主義者らと手を組む大阪広域生コンクリート協同組合。木村貴洋理事長を始め多数の執行部が威力業務妨害で被告訴人となったいま、大阪広域生コンクリート協同組合は社会的責任を問われています。