柏原市に「申入書」(ビジネスと人権)を提出

関生支部は2月2日、柏原市に「不当労働行為企業に対する柏原市、地方行政の指導と措置について」と題した申入書を提出しました。柏原市には、1ヵ月を目途に文書回答を求めています。

「国連人権理事会『ビジネスと人権』」をテーマとした申入書の提出

関生支部のナニワ生コン分会長が、柏原市・契約検査課と人権推進課に「不当労働行為企業に対する柏原市、地方行政の指導と措置について」と題した申入書を提出し、趣旨説明を行いました。今回の申し入れは「国連人権理事会『ビジネスと人権』」をテーマにした内容です。
関生支部の申し入れに、当局の担当者は真摯に対応し、丁寧に申入書を受け取り「申し入れの内容を検討して回答します」とナニワ生コン分会長に約束してくれました。

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで組合員の苦悩、決意を竹信三恵子さんが詳しく紹介されています。
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ー 公判予定 ー

 

2月22日  京都3事件          京都地裁

 

 

10:00~

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