島本町「申入書(ビジネスと人権)」の回答書

関生支部が島本町に対して提出した「不当労働行為企業に対する島本町、地方行政の指導と措置について」と題した申入書の回答書(2月13日付)が提出されました。

「不当労働行為企業への対応について、島本町の回答」

(1)島本町には、入札参加資格業者やすでに落札して工事を進めている元請け業者及びサプライヤーに対して国連人権理事会の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく具体的な指導を求めます。島本町として、どのような機関で、どのように対処・善処するのかを回答してください。

 

「回答」
国連が定めた「ビジネスと人権に関する指導原則」や、当該原則を受け、国により策定された「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を踏まえ、今後、国や他自治他の動向を注視しながら、適切に対応してまいります。

(2)また、公共工事の品質確保の促進に関する法律、基本理念(3条8項)、発注者等の責務(第7条)について島本町として、どのような機関で、どのように対処・善処するのかを回答してください。

「回答」
「公共工事の品質確保に関する法律」に関する内容を含め、契約書中に日本国の法令を遵守する旨の内容を明記しており、適切に実施に努めているところです。

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで組合員の苦悩、決意を竹信三恵子さんが詳しく紹介されています。
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ー 公判予定 ー

 

3月11日  京都3事件     京都地裁

21日  京都3事件     京都地裁

26日  京都3事件     京都地裁

 

 

10:00~

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