万博協会に「持続可能性に配慮した調達コードに係わる通報」第3弾

関生支部は3月29日、万博協会(咲洲庁舎)に、「持続可能性に配慮した調達コードに係わる通報」を行いました。
2月13日、3月13日に続く、第3回目の面談です。

「第3回目の万博協会との面談」

ナニワ生コン分会長と武谷副委員長が、咲洲庁舎43階にある万博協会・持続可能性部の3人の職員と「持続可能性に配慮した調達コードに係わる通報」に関する3回目の面談。武谷副委員長が、「通報フォーム(3)」の書面と資料を示して趣旨を説明しました。続いて、ナニワ生コン分会長が、国連人権理事会の「ビジネスと人権に関する指導原則」などの具体的な事例を示して、関生支部の求める通報フォームの捕捉説明をおこないました。

「新たな通報フォームの提出と4回目の面談を了承した協会側」

持続可能性部の3人の職員は、「前回、我々が求めたことは、今回の書面と資料や、我々の質問に答えていただいたことで理解した。万博協会は、会場工事に関わるサプライヤーに契約に基づいた働きかけをする」などと真摯な対応に終始しました。そして、関生支部側から新たな通報フォームを次回提出することを申し出ました。職員らはそれを了承して、次回の面談を4月末か5月初旬に行うことを約束して、この日の面談を終えました。

「万博協会通報コードの活用を」

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会「持続可能性に配慮した調達コードに係わる通報」受付対応要領が、HPにアップされています。ぜひ、ご覧になっていただき、これを活用することを訴えます。 ココをクリック

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