日韓労働者交流集会
韓国建設労組訪日団来る!
日時:9月21日(土)18:30~ 
場所:田中機械ホール
日本では関生支部が「反社」として扱われて、延べ89名が逮捕される大弾圧が行われた。
韓国では、建設労組がユン・ソニョル大統領に「建暴」と名指しでレッテルを貼られ、弾圧の嵐が吹き荒れている。
韓国建設労組訪日団を迎え、共に声を上げよう。
日韓労働者は交流を深め、両国における大弾圧を跳ね返そう!
主催:日韓建設労働者共同闘争委員会
連絡先:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
    大阪市西区川口2-4-28
    06-6583-5546((担当:平田・松尾)

「関西生コン事件」国賠訴訟・東京地裁

関生支部への権力(刑事事件)弾圧に対して、関生支部が国と滋賀県、京都府、和歌山県に損害賠償を請求した訴訟(国賠訴訟)の弁論準備が9月6日、東京地裁で開かれました。

「弁論準備」

東京地裁の民事部で開かれた弁論準備は、原告側が海渡弁護士、小川弁護士、太田弁護士(リモート)、小谷野書記長、武谷副委員長、西山執行委員が出席。被告側は、国2人、滋賀県、京都府、和歌山県(3府県はリモート)が出席しました。
裁判長から、提出された書面や書証の確認が行われたあと、証人尋問について尋問事項などのやり取りがありました。

 

「産別労組の関生支部を知ってもらいたい」

裁判長から専門家2人の法廷での証人尋問の必要性を問われた原告側の海渡弁護士は、「企業別労働組合が主流の日本において、関生支部は産業別労働組合であり、その活動や態様、企業別組合との違いをヨーロッパなどの産業別労働組合を現場で見聞きし研究している専門家に法廷で証言してもらいたい」と裁判長に求めました。
そして、裁判長が、原告側に証人尋問に際しての尋問事項や原告側証人の陳述書の作成を求め、被告側には、原告準備書面の反論を求めて閉廷しました。
次回は、10月18日、次々回は11月29日、予備に12月26日、弁論準備の予定です。

10.19反弾圧シンポジウムin東京開催決定!
日にち:2024年10月19日 土曜日
時 間:13:30受付 14:00~
場 所:国鉄労働会館
     (東京都港区新橋5丁目15-5)

 
 
 
 
 
 
主 催:連帯ユニオン関西地区生コン支部
共 催:連帯ユニオン関東支部
    労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会・大阪
    労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会
    労働組合つぶしを許さない兵庫の会
お問合せ:連帯ユニオン関西地区生コン支部 06-6583-5546
PDFデータココをクリック
「健康への権利」が脅かされる
医師不足の日本、公的医療はどこへ行くのか
日本を外から学ぶ学習会
医療は社会権規約が定める「人権問題」です
日にち:9月21日(土)
日本時間:19:00~21:30
英国時間:11:00~13:00
 ⚫ZOOM開催
 ⚫参加できない方も後日録画の
  視聴が可能です

講師
 本田  宏 (NPO医療制度研究会 理事長)
 藤田 早苗 (エセックス大学 ヒューマンライツ
       センター フェロー)
お申し込み・詳細確認はココをクリック またはQRコードから
関西生コン事件 仰天の現場証言~無罪の被告人と兵糧攻めされる業者【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで、「関西生コン事件」の解説。刑事裁判で無罪になった二人の組合員と、組合員を雇った、組合員に仕事を出したことを背景にセメントの販売を拒絶され兵糧攻めにあっているセメント製造業者をインタビュー。また、「産業別労働組合」の歴史の経過を詳しく解説。
動画閲覧できます ココをクリック
連帯ユニオン人権部
第3回 人権問題シンポジウム開催決定!
講 師:上林 惠理子弁護士
テーマ:「在留資格なくしてひとにあらず ~ワタシタチハニンゲンダ~」
日 時:2024年9月20日(金) 18:30~20:00
場 所:エルおおさか南館10階101号室
資料代:500円
ヒューライツ大阪HP
国連ビジネスと人権作業部会による訪日調査報告書が示した課題(その3)-労働の権利
国連「ビジネスと人権」に関する作業部会(以下、作業部会)が5月28日に国連のウェブサイトに公表した訪日調査報告書の内容を紹介するシリーズ「その3」では、「テーマ別懸念事項」でとりあげられた「労働の権利」として3つの課題に関して焦点をあてます。詳しくはココをクリック
MBS(毎日放送)映像’24「労組と弾圧」がギャラクシー賞奨励賞を受賞しました。
5月31日、受賞式のようす ココをクリック
【MBSラジオがネットで聞けるようになりました】
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
▼Spotify ココをクリック
▼Apple ココをクリック
▼Amazon ココをクリック

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭(ソウルマロニエ公園一帯)。
14日(金)に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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ー 公判予定 ー

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関西生コン事件ニュース 101(東京新聞「こちら情報部」) ココをクリック
東京新聞「こちら情報部」

保育園に入れるための就労証明が犯罪? 労組は反社? 逆転無罪が相次ぐ「関西生コン事件」が示す民主主義の危機 ココをクリック

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