「滋賀県警による組合員の不当逮捕に強く抗議する」

滋賀県警は2019年6月18日、連帯ユニオン関生支部の組合員3名と元執行委員1名を不当に逮捕した。
滋賀県警・大津地検・大津地裁が連携する「労働組合つぶしの権力弾圧」に対して、連帯ユニオン関生支部は、満腔の怒りをもって抗議する。
逮捕された4名のうち2名は以前に保釈(元執行委員は、昨年11月27日に逮捕、6ヶ月以上勾留、6月7日に保釈されたばかり)されている。県警・地検による人権侵害的な行為を許すことはできない。
このようなことを容認している大津地裁に対して強く抗議するとともに、労働組合つぶしの弾圧を県警・地検に即やめさせることを求める。
労働組合つぶしに警察・検察が動き、裁判所は弾圧をチェックする機能を果たしていないことに対して、連帯ユニオン関生支部は弾劾・糾弾する。  

関西生コン事件ニュース No.9(19.06.13号) PDF
関西生コン事件ニュース No.8(19.06.08号)PDF

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ
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連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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