「湖東協・大津協事件公判、大津地裁」

連帯ユニオン関西地区生コン支部への権力弾圧をめぐる公判が7月8日、大津地裁で開かれました。本日の公判は証人尋問です。

(傍聴した方の感想)

午前の証人、警察官H氏は組合員(被告とされている)の携帯から市内ブロック三役のやり取りを抜き出したという証言。必要性がわからなかった。Y氏の証言では反対尋問の中で、F社のビラまきが計画的ではなく、急遽決定されたことが明らかになった。
午後も2名の証人が証言をしたが、工事現場の所長と、派遣できていた現場監督。指摘された違反部分は是正したと証言した。現場に来た組合員の口調については、それぞれ「普通の口調だった」「穏やかな口調だった」と証言した。4人とも先行しているF社の公判から2回目の証人尋問であった。

●公判終了後、弁護団から本公判の解説と今後の方針を述べていただきました。

「公判のまとめ、太田弁護士(抜粋)」

午前は、元組合員の方が来られて、「F社の現場を探すように指示された」とそれだけ。F社前のビラまきが問題になっているが、今日の話を聞けばわかる通り、かけられていた動員が中止になり、何かしないといけないということでビラまきにいこうとなっただけ。まさに計画性も何もないビラまきだということがわかったため、そこにポイントをあてた。午後はまた現場のコンプラ活動の対応をした2名。

太田弁護士には丁寧でわかりやすい解説と問題点や本質を述べていただいたことに感謝します。ありがとうございました。
勝手連・滋賀や労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会・大阪のみなさんをはじめとした全国の支援者のみなさん、裁判の傍聴支援をありがとうございます。今後もご支援ご協力をお願いします。

「京都事件・勾留理由開示公判、京都地裁」

同日は、京都府警による6月19日の不当弾圧、強要未遂・恐喝未遂事件の勾留理由開示公判が京都地裁で開かれました。
公判では、Y執行委員とY組合員が堂々とした態度で臨み、裁判所の安易な勾留決定に抗議し即時の釈放を求めました。
弁護人の質問に対して、きちんと答弁しないなど不当な対応に終始する裁判官の態度に、傍聴していた支援者は憤りを感じ抗議の声をあげていました。
警察・検察・裁判所が一体となった権力弾圧の実態が明らかとなった公判だったのではないでしょうか。
京都地域の共闘の仲間をはじめ裁判の傍聴支援をありがとうございます。今後もご支援ご協力をお願いします。

関西生コン弾圧事件ニュース No.12  PDF

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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