「学童保育で雇い止め」官民の労組が連帯して支援しよう 前編

新型コロナウイルス対応のさなか、学童保育の指導員が大量に雇い止めされました。自治体から民間への事業委託が広がるなか、委託先の企業と雇用関係のトラブルが相次いでおり、公共サービスの担い手が不安定な立場で働いていることを示す象徴的な事件が起きました。

「労働組合つぶし」

学童保育(大阪府守口市)で指導員をしていた男女10人が市から委託を受けた企業から雇い止めされたのは無効だとして、地位確認などを求める訴訟を5月15日、大阪地裁に起こしました。
訴訟の原告らは新型コロナウイルスの感染拡大で学校に通えない児童らの受け皿となる学童保育で指導員を務めていました。
指導員ら10人は主に小学1~3年生を対象に7~35年間指導員として勤務しており、全員が指導員でつくる労働組合に入り、委員長ら役員も含まれています。
市から非常勤嘱託職員として採用されましたが、民間委託に伴い2019年4月、委託先のK社(ビジネスホテルを全国展開する企業)との間で1年の雇用契約を結んでいたのです。
ところが今年の3月、「学童保育の運営方法を批判した」「業務日誌の提出に応じない」「配布物をカラー印刷した」などの理由でK社側から懲戒処分に該当すると、月末に雇用契約を打ち切られたのです。

「労使合意を無視」

指導員らは、市が学童保育を直接運営していた当時、「雇い止めされないとの労使合意」があり、定年まで継続して働いていたうえ、「民間委託の際も継続雇用が前提だった」、「会社側の注意内容は事実関係の誤りが多く、雇用を打ち切る合理的な理由はない」と主張しています。

…後編につづく

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
PDF

デモクラシータイムス
【竹信三恵子の信じられないホントの話】
ヘイトの後に警察が来た~関西生コン事件
←ココをクリック
関西生コン事件ニュースNo.29 PDF
「関西生コン事件」国家賠償請求訴訟 関連記事
OURPLANET(動画)「労働組合の自由を奪われた」関西生コン労組が国賠訴訟←ココをクリック
IWJ 国家賠償請求提訴についての記者会見 2020.3.17←ココをクリック
関西生コン労組、違法捜査と国など提訴 執行委員長ら恐喝容疑巡り「長期勾留は恣意的」 2020年3月17日 20:42 京都新聞←ココをクリック

大阪府労委で組合側の完全勝利命令!←藤原生コン運送不当労働行為事件

またもや、組合側勝利命令!←吉田生コン地位保全等仮処分申立事件

公判が日程変更や中止になっています。確認お願いします。

労働組合やめろって警察にいわれたんだけどそれってどうなの(憲法28条があるのに…) 単行本 – 2020/3/6
連帯ユニオン、葛西 映子、北 建一、小谷野 毅、宮里 邦雄、熊沢 誠、海渡 雄一、鎌田 慧、竹信 三恵子(著)

内容紹介
戦後最大の「労組壊滅作戦」が進行。
警察・検察・裁判所による弾圧。
権力と一体となった業界あげての不当労働行為。
関西生コン事件の本質を明らかにする!
ストライキやコンプライアンス活動を「威力業務妨害」「恐喝未遂」として89人逮捕、71人を起訴。
委員長と副委員長の拘留期間は1年5か月超。
取り調べで「組合をやめろ」と迫る警察。
家族に「組合をやめるよう説得しろ」と電話をかける検察。
組合活動の禁止を「保釈許可条件」とする裁判所。
いったい誰が、なんのために仕掛けているのか「?関西生コン事件」の真相。お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
アマゾンでも購入することができます。

こちらから