「カジノを止めるラストチャンス!」駅頭での情宣活動

NO!カジノ『また増額!800億円の負担増!カジノを止めるラストチャンス!』「万博・カジノに税金を使うな大阪市長!」を掲げ、連帯ユニオン関西地区生コン支部・大阪Aブロックは2月21日、JR弁天町駅と阪神・野田駅で、宣伝活動を展開しました。

「また増額!800億円の負担増!カジノを止めるラストチャンス!」

JR弁天町駅前、阪神・野田駅前の歩行者道路の広場では、武谷書記次長が右手にマイクを握り、左手には組合旗を掲げて、「当初、万博・カジノに税金は使わないと言っていた、松井大阪市長が発言をひるがえし、建設地の土壌問題に税金を投入することを決定した。これを許してはいけない」「コロナ感染が拡大しているなか、医療体制の充実や保育所の充実、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーのために税金を使うべき」「維新の会は、自公政権と同じの大企業優位政策をやめて、中小零細事業者とそこで働く労働者、市役所や保健所で働く非正規労働者が生活できる政策を行え」などを整然と訴えました。歩行者道路の広場では、大阪Aブロック組合員が駅前を通行する会社員や市民らにビラを配布しました。

「JR弁天町駅、高校生の女性から激励があった」

カジノ問題を考える大阪ネットワーク作成の『また増額!800億円の負担増!カジノを止めるラストチャンス!』カラー刷りのビラは、JR弁天町駅前を行き交う会社員や市民らが快く受け取ってくれました。
高校生の女性がビラを受け取り「ありがとうございます。頑張ってください」と激励してくれたのが印象的でした。
午前8時30分から約1時間の行動でしたが、武谷書記次長の訴えに、JR弁天町駅前を行き交う市民や会社員らに多いにアピールすることができました。ビラは44枚の配布でした。引き続き、駅頭での宣伝活動を展開します。

「阪神・野田駅、『博打場はいらんのや!』」

続いて、阪神・野田駅に移動し、『また増額!800億円の負担増!カジノを止めるラストチャンス!』の宣伝活動を展開しました。
カジノ問題を考える大阪ネットワーク作成の『また増額!800億円の負担増!カジノを止めるラストチャンス!』カラー刷りのビラは、阪神・野田駅前を行き交う会社員や市民らが快く受け取ってくれました。
ビラを受け取った女性は「労働組合さんの言うとおりやね。松井さんは、ええかげんにせなあかんわ」と言っていました。
また、ビラを受け取った男性は「博打場はいらんのや!維新の奴らは、利権ばかり追いかけるヤクザみたいなもんや」と言っていたのが印象的でした。
午前10時30分から約1時間の行動でしたが、武谷書記次長の訴えに、阪神・野田駅前を行き交う市民や会社員らに多いにアピールすることができました。ビラは44枚の配布でした。引き続き、駅頭での宣伝活動を展開します。

「維新政治を終わらせよう!」

新型コロナウイルス感染が拡大しているなか、維新の会・吉村知事や松井市長はメディアに登場し「やっている感」のみを演出し、具体的なコロナ対策に取り組んでいません。それどころか大阪万博やIR事業・カジノ建設に意欲を示して、両事業のチームを結成するなど大阪府民、大阪市民の困窮した現状に見向きもしない姿勢をとっています。こんな維新政治を許してはいけません。維新政治を終わらせるために、労働組合や市民団体が先頭に立ち行動を展開して、維新の会を打倒しましょう!

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ PDF

デモクラシータイムス 〈 2022.01.11 〉
池田香代子の世界を変える100人の働き人60人目
労働運動を〈犯罪〉にする国「連帯ユニオン関西地区生コン支部」事件
ゲスト:竹信三恵子さん(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)
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関西生コン事件ニュース No.71 ココをクリック
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2021年12月9日「大阪市・契約管材局と労働組合の協議」
回答が大阪市のホームページに掲載 
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賃金破壊――労働運動を「犯罪」にする国 竹信三恵子(著)– 2021/11/1 旬報社 1,650円(税込み)

1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけ。
そんななか、連帯ユニオン関西地区生コン支部は、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も実現した。
業界の組合つぶし、そこへヘイト集団も加わり、そして警察が弾圧に乗り出した。
なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合つぶしが行なわれているのか。
迫真のルポでその真実を明らかにする。

目次 : プロローグ
第1章 「賃金が上がらない国」の底で
第2章 労働運動が「犯罪」になった日
第3章 ヘイトの次に警察が来た
第4章 労働分野の解釈改憲
第5章 経営側は何を恐れたのか
第6章 影の主役としてのメディア
第7章 労働者が国を訴えた日
エピローグ

【著者紹介】
竹信三恵子 : ジャーナリスト・和光大学名誉教授。東京生まれ。1976年東京大学文学部社会学科卒、朝日新聞社入社、経済部、シンガポール特派員、学芸部次長、編集委員兼論説委員(労働担当)、2011-2019年和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞)など。貧困や雇用劣化、非正規労働者問題についての先駆的な報道活動に対し、2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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