MBSドキュメンタリー映像24
労組と弾圧~関西生コン事件を考える~
TVer配信決定
4月9日正午からTVerで配信されることが決定しました。
(配信期間は未定)
3.27春の嵐行動 集会&デモ 〈主催:日教組奈良市〉
「3.27春の嵐行動」集会(主催、日教組奈良市)が3月27日、奈良県コンベンションセンターで開催され、100人を超える労働者が結集しました。関生支部からは、奈良ブロックが参加しました。
「奈良市役所前でのスタンディング行動」
集会の前段では、早朝から奈良市役所前での「スタンディング行動」と教育長と市長への申し入れ行動、本日の行動に参加した仲間からのリレートーク、市庁舎周辺の練り歩きなどを展開したあとの午後からの集会には、全国各地から多くの闘う労働者が結集しました。
「ストライキに向けた団結をつくろう!戦争を拒否する闘いをつくろう」
司会者の開会宣言のあと、日教組奈良市の有田委員長が主催者挨拶。有田委員長は「午前中の市役所前闘争、春の嵐行動に参加した全国の仲間に感謝する。本日の行動は一つの通過点に過ぎない。労働者が分断、差別されているなか、闘う労働組合が中心となり闘うことが求められている。ストライキに向けた団結をつくろう!戦争を拒否する闘いをつくろう!」と行動を提起しました。
「人間が人間らしく生きることのできる社会を一緒につくる闘いに起ち上がろう」
日教組奈良市の増田書記長が基調提起。増田書記長は「❶戦争で殺し合うことを拒否する。❷職場で倒れることを拒否する。❸反戦・反核闘争と闘う労働組合潰しを許さない」などを詳細にわたって提起しました。最後に、増田書記長は「今日を起点に闘う労働組合、反戦運動の団結・連帯をさらに打ち固め、弾圧粉砕!解雇撤回!で仲間を私たちの元に取り戻そう。そして、職場で倒れることも、戦争で殺し合わされることも拒否できる大きな団結をつくり、戦争のない、人間が人間らしく生きることのできる社会を一緒につくる闘いに起ち上がろう!」と訴え基調提起を締めくくりました。
「市民や観光客らにアピールできたデモ行進」
日教組奈良市の組合員によるリレートークに続いて、連帯のアピールでは、関西合同労組奈良支部、関生支部、改憲・戦争阻止大行進運動・横須賀、改憲・戦争阻止大行進運動・関西の代表者が発言。日教組奈良市の赤田副委員長の「集会宣言」提起を満場一致で採択。有田委員長の集会まとめと参加者全員の「団結ガンバロー」の唱和で集会はお開き、デモ行進に挑みました。
デモコースは、奈良県コンベンションセンター前を出発し、三条通りからJR奈良駅までです。旗や幟がはためき、太鼓や鉦の軽快なリズムと元気いいシュプレヒコールのデモ隊は、沿道を行き交う市民や観光客に多いにアピールすることができました。
解散地点のJR奈良駅前広場で、「団結ガンバロー」を参加者全員が唱和して本日の1日行動は終了しました。
職場で倒れることも戦場で殺し合わされることも拒否します!岸田政権が進める中国との戦争を押しとどめる行動に起とう!
開催日:2024年4月27日(土)
時 間:13:30~15:30
場 所:エルおおさか本館7階701
テーマ:国連の人権機関からみた日本の人権問題
講 師:ヒューライツ大阪 藤本 伸樹さん
主 催:連帯ユニオン 関西地区生コン支部PDFはココをクリック
関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん) いまも各地で上映会がひらかれている。
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