訴因変更 罪状認否

9月24日、大津地裁で組合員2名(OT組合員・OS組合員)の公判(日本建設・東横INN)が開かれた。

実行行為の関与について釈明を求める

一部変更された被疑事実の内容を確認し、弁護人から検察へ求釈明を求めた。
日本建設事件の再度行われた罪状認否では、両者とも前回と変わらず無罪を主張した。

東横INN事件では、弁護人がOS組合員の実行行為の関与について釈明を求めると、検察は「実行行為自体に関与したと主張するつもりはない。指示などに関わった」と答えた。
東横INN事件について訴因変更後の罪状認否でも両者は被疑事実について違う点を一つひとつ主張した。

弁護士まとめ、谷弁護士(抜粋)

今後は、チェリオ・日本建設・東横INNの3件をくっつけて審理することになった。今後は当面どういう証拠があるのかや、検察官はどんな主張をしていくかなど期日間整理を行うため、打ち合わせで進め、当面公判は行われない形で進行する。

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