日本労働党新春講演会・旗開き(1月12日)

日本労働党新春講演会・旗開きが1月12日、東京喜山倶楽部で開催されました。

第1部は、大隈鉄二・党中央委員会議長の講演会です。国際情勢や国内情勢を詳細な資料をもとに分析して問題提起したのち、日本労働党の今後の課題と任務を示すという意義のある講演内容でした。
第2部の旗開きでは、来賓のあいさつで関生支部代表者が、2018年から続いている関生支部に対する権力弾圧の現状報告と、労働組合つぶし・産別運動つぶしの背景や本質を述べ、弾圧粉砕に向けた今後の闘争方針を提起し、この間の権力弾圧への支援に対してお礼を述べました。
広範な国民連合代表世話人の乾杯に続いて現場からの声では、レイシスト・ヘイトスピーチと闘う川崎市の代表者から、この間の闘いの成果と現状、今後の課題などが報告されました。その後も引き続き各界からの現場の闘争報告がありました。
党推薦地方議員の紹介と予定候補者の紹介では、「安倍政権を打倒して国民が暮らしやすい社会づくりをめざす」とそれぞれのみなさんの決意が表明されました。
旗開きは、閉会のあいさつに続きインターナショナル斉唱でお開きとなりました。
日本労働党HP 新春講演会・旗開き記事

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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2月14日 大津地裁で行われる予定の裁判が中止になりました。
公判は行われません。お間違えのないようにお願いします。

「検証シンポジウム・関西生コン事件を考える」
2/15東京、2/16大阪で連続開催 
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ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの?(労働組合なのに…) 単行本 – 2019/1/30
連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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