戦争やめろ!関空を戦争に使うな!7.10集会&デモ

戦争やめろ! 関空を戦争に使うな! 7.10集会&デモ

　「大軍拡と生活破壊に声を上げよう!戦争やめろ!関空を戦争に使うな!7.10集会&デモ」が7月10日、泉佐野市GHビルで開催され、100人超の闘う労働者が結集しました。

「戦争反対を貫く運動を全力で闘おう」

司会の関西合同労組泉州支部・西村さんが開会宣言。連帯のあいさつでは、改憲・戦争阻止!大行進関西の木下代表代行が「泉佐野市議選から2ヶ月。戦争反対、関空を戦争に使わせない、独法化反対を掲げて闘った中川さん。当選には至らなかったが、つながりを広げるという成果をあげた。戦争反対を貫く運動を全力で闘おう」行動提起。
関生支部の武谷書記次長は、日頃の関生支部弾圧支援へのお礼を述べたあと、関西合同労組にかけられた刑事弾圧の不当判決を糾弾しました。泉佐野市議選の闘いの成果を確認したあと、新たな関生つぶし攻撃「高槻生コン闘争」を報告。そして、舞鶴行動、国鉄集会、関生集会など、今後の闘いと「11月集会への結集」を訴えました。

「闘いの呼びかけ」

集会メッセージの紹介のあと、関西新空港絶対反対泉州住民の会の中川さんから「闘いの呼びかけ」。中川さんは「①情勢一変、世界戦争・核戦争を止めよう。②世界でストと連日のデモ。労働者、学生、住民の力で改憲と大軍拡を止めよう。③関空問題、今こそ必要労働組合。④戦争政治強める千代松市長と対決しよう」などを提起しました。

「私たちが先頭に立って、戦争と改憲を止めよう」

呼びかけ団体からは、関西新空港絶対反対泉州住民の会・小林さん、関西合同労組・黒瀬委員長の闘争報告と今後の闘争方針が示されました。
会場からは、刑事弾圧不当判決を受けたKさん、八尾北医療センター労組の東さん、婦人民主クラブの山本さん、大阪市職の赤田さん、全学連の代表者から発言がありました。
カンパアピールを経て、南大阪労組交流センターの平沼さんが集会のまとめ。平沼さんは、関空を戦争に使わせない闘いの経過を振り返り、「実際に戦争が始まった。私たちが先頭に立って、戦争と改憲を止めよう」と行動提起。最後に、参加者全員が「団結頑張ろう!」を唱和して集会はお開き。

「多くの市民らから注目を浴びたデモ行進」

旗と幟がはためき、太鼓や鉦が鳴り響く、軽快なコールの100人超のデモ行進は、泉佐野市中心街を行き交う多くの市民らから注目を浴びました。沿道から、スマホをかざして撮影する市民の姿が多く見られたのが印象的でした。
最終地点の南海・泉佐野市駅前で中川さんのリードで「団結頑張ろう」を参加者全員が唱和して解散しました。
労働組合の団結と行動で、戦争と改憲を阻止しよう!