吉田生コン闘争、JR奈良駅前、近鉄・奈良駅前での宣伝活動

連帯ユニオン関西地区生コン支部・奈良ブロックは11月18日、JR奈良駅前と近鉄・奈良駅前で「吉田生コン解雇撤回!」「奈良地裁勝利判決!」「仲間を職場に戻せ!」などを掲げた情宣活動を展開。加えて、「吉田生コン闘争勝利!11.22奈良集会デモ」の呼びかけ宣伝を展開しました。

「奈良地裁の勝利判決、2回の懲戒解雇を粉砕した!」

JR奈良駅前と近鉄・奈良駅前では、安井執行員、西田執行委員、武谷書記次長、関生組合員らが、「吉田生コン社の労働組合つぶし糾弾!」「奈良地裁の勝利判決など、2回の懲戒解雇を粉砕した!」「吉田生コン社は、仲間を職場に戻し元のミキサー乗務に就かせろ!」などを訴え、ビラを配布しました。また11月22日に開催される「吉田生コン闘争勝利!集会デモ」の呼びかけを行いました。

「JR奈良駅前、『吉田生コンは悪いことしてる会社やねんな頑張りや、応援するよ!』と女性市民」

JR奈良駅前の歩行者広場では、安井執行委員、西田執行委員、武谷書記次長が交替でマイクを握り、左手に旗を掲げて、駅前を行き交う市民や会社員らに訴えました。関生組合員と3人の役員が、ビラを配布しました。
「吉田生コン解雇撤回!奈良地裁勝利判決!」と題したビラは、JR奈良駅前を行き交う市民や会社員らが快く受け取ってくれました。
ビラを受け取った女性や男性の市民から「労働組合さん、頑張ってよ!」「応援してるよ!」などの激励がありました。
観光に訪れている外国人も「レイバーユニオン、サンキュー!」日本語で「ありがとう!」などと言って、ビラを受け取ってくれました。
1歳半の男児が、連帯関生のカラー旗に興味を持ったのか、しばらくその場で旗を見上げていました。
また、ビラを受け取った女性が「吉田生コンは、うちの近所にあんねん。悪いことしてる会社やねんな。あんたら、頑張りや応援するよ!」と激励してくれたのが印象的でした。
午前10時30分ころから約1時間の行動でしたが、JR奈良駅前を行き交う市民や会社員、観光客らにアピールすることができました。ビラは、169枚の配布でした。引き続き駅頭での宣伝活動を展開します。

「近鉄・奈良駅前、30数人の外国人と連帯行動!」

午後からは、近鉄・奈良駅前に移動し、「吉田生コン社の労働組合つぶし糾弾!」「奈良地裁の勝利判決など、2回の懲戒解雇を粉砕した!」11月22日に開催される「吉田生コン闘争勝利!集会デモ」の呼びかけ宣伝を展開しました。
近鉄・奈良駅前では、安井執行委員と西田執行委員の訴えに聴き入る市民姿が見られました。
20歳代くらいの女性や男性が「ありがとうございます」と言って、ビラを受け取ってくれました。
観光に訪れている外国人(米国または南米?)30数名のうちの一人が、マイクで訴えている西田執行委員の横に行って、仲間に写真を撮ってもらっていました。そして、その外国人男性がマイクを握って、演説し始めたのです(外国語なので何を訴えたかはわりません)。その後、別の外国人男性がマイクを握り、その次は外国人女性がマイクを握って訴えました。そして、マイクを持った外国人男性が歌(労働歌でしょうか?)を歌い始めると、30数人の外国人が合唱し始めたのです。西田執行委員と肩を組んで歌う外国人男性や、組合旗を受け取って左右に振る外国人男性の姿など、労働者の連帯感があふれる宣伝活動になりました。歌の節目に、マイクを持った外国人男性が、腕を振り上げて「レイバー、ジャパン!」と声を上げ、30数人(関生の4人も)がそれに続く場面が印象的でした。最後に、外国人らとグータッチや握手を交わして、お別れしました。「労働者に国境はない!」を実感しました。
午後1時ころから約1時間30分の行動でしたが、近鉄・奈良駅前を行き交う市民や会社員、観光客らにアピールすることができました。ビラは、131枚の配布でした。引き続き駅頭での宣伝活動を展開します。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ PDF

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち

この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。

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2021年12月9日「大阪市・契約管材局と労働組合の協議」
回答が大阪市のホームページに掲載 
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賃金破壊――労働運動を「犯罪」にする国 竹信三恵子(著)– 2021/11/1 旬報社 1,650円(税込み) 1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけ。 そんななか、連帯ユニオン関西地区生コン支部は、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も実現した。 業界の組合つぶし、そこへヘイト集団も加わり、そして警察が弾圧に乗り出した。 なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合つぶしが行なわれているのか。 迫真のルポでその真実を明らかにする。

目次 :
プロローグ
第1章 「賃金が上がらない国」の底で
第2章 労働運動が「犯罪」になった日
第3章 ヘイトの次に警察が来た
第4章 労働分野の解釈改憲
第5章 経営側は何を恐れたのか
第6章 影の主役としてのメディア
第7章 労働者が国を訴えた日
エピローグ

【著者紹介】 竹信三恵子 : ジャーナリスト・和光大学名誉教授。東京生まれ。1976年東京大学文学部社会学科卒、朝日新聞社入社、経済部、シンガポール特派員、学芸部次長、編集委員兼論説委員(労働担当)、2011-2019年和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞)など。貧困や雇用劣化、非正規労働者問題についての先駆的な報道活動に対し、2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

第 10 回「日隅一雄・情報流通促進賞」の特別賞を受賞 詳しくはコチラ

(「BOOK」データベースより)

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