「5.16大阪広域生コン協組の労組潰しを許さない!」デモ行進〈第二弾〉

「5.16大阪広域生コン協組の労組潰しを許さない2回目のデモ行進が5月16日、大阪市中央区のオフィス街で開催され、暑いさなか支援者を含めた18人が結集しました。

「オフィス街のデモ行進!」

5月9日に続く、第2弾のデモ行進は、大阪市中央区・東横堀川公園を出発し、瓦町の大阪広域生コン協組が入居するビルの前を通るコースです。
横断幕を掲げ、旗や幟がはためき、「大阪広域生コン協組の労働組合潰しを許さない!」などのシュプレヒコールのデモ隊は、オフィス街を行き交う会社員らから注目を浴びました。
大阪広域生コン協組の職員がビルの玄関に現れてビデオで撮影する様子が見られました。
解散地点で、「お疲れさまでした!また、お会いしましょう!」と参加者全員が本日の行動を確認してデモ行進を終えました。

「結集した仲間のみなさんに感謝します!」

平日の午後からの暑いさなか、デモ行進に、駆けつけてくれた仲間のみなさんに感謝します。
関生支部は、大阪広域生コン協組の労働組合潰しを粉砕し、勝利するまで闘います。引き続きのご支援をお願いします。

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たちこの映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】

デモクラシータイムスで組合員の苦悩、決意を竹信三恵子さんが詳しく紹介されています。

動画 動画閲覧できます ココをクリック

ー 公判予定 ー

6月 5日    フジタビラ事件       大津地裁 9:45~

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関連動画 「関西生コン事件」報告集会 ココをクリック 

2021年12月9日「大阪市・契約管材局と労働組合の協議」
回答が大阪市のホームページに掲載 
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賃金破壊――労働運動を「犯罪」にする国 竹信三恵子(著)– 2021/11/1 旬報社 1,650円(税込み) 1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけ。 そんななか、連帯ユニオン関西地区生コン支部は、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も実現した。 業界の組合つぶし、そこへヘイト集団も加わり、そして警察が弾圧に乗り出した。 なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合つぶしが行なわれているのか。 迫真のルポでその真実を明らかにする。

目次 :
プロローグ
第1章 「賃金が上がらない国」の底で
第2章 労働運動が「犯罪」になった日
第3章 ヘイトの次に警察が来た
第4章 労働分野の解釈改憲
第5章 経営側は何を恐れたのか
第6章 影の主役としてのメディア
第7章 労働者が国を訴えた日
エピローグ

【著者紹介】 竹信三恵子 : ジャーナリスト・和光大学名誉教授。東京生まれ。1976年東京大学文学部社会学科卒、朝日新聞社入社、経済部、シンガポール特派員、学芸部次長、編集委員兼論説委員(労働担当)、2011-2019年和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞)など。貧困や雇用劣化、非正規労働者問題についての先駆的な報道活動に対し、2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

第 10 回「日隅一雄・情報流通促進賞」の特別賞を受賞 詳しくはコチラ

(「BOOK」データベースより)

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