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MBSドキュメンタリー映像24
労組と弾圧~関西生コン事件を考える~(仮)
3月31日深夜0:50~放送 ココをクリック

阪南市「申入書(ビジネスと人権)」の回答書

関生支部が阪南市に対して提出した「不当労働行為企業に対する阪南市、地方行政の指導と措置について」と題した申入書の回答書(2月27日付)が提出されました。

「不当労働行為企業への対応について、阪南市の回答」

(1)阪南市には、入札参加資格業者やすでに落札して工事を進めている元請け業者及びサプライヤーに対して国連人権理事会の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく具体的な指導を求めます。阪南市として、どのような機関で、どのように対処・善処するのかを回答してください。

 

「回答」
「ビジネスと人権」の問題を含め、様々な人権問題の早急な解決や制度理解の推進のため、事業所人権問題連絡会会員事業者に対し、関係行政機関と連携しながら啓発研修の充実を図り、研修参加を支援するとともに、啓発活動を実施しています。

(2)また、公共工事の品質確保の促進に関する法律、基本理念(3条8項)、発注者等の責務(第7条)について大阪市として、どのような機関で、どのように対処・善処するのかを回答してください。

「回答」
公共工事の品質確保の促進に関する法律(以下「品確法」という。)第3条8項の基本理念にのっとり、公共工事等に従事する者の賃金、労働時間その他の労働条件等について配慮がなされることにより、公共工事の品質が確保されなければならないと認識しています。そのため、本市の公共工事発注については、同法7条の発注者等の責務にのっとり、予定価格や最低制限価格の適切な設定、計画的な発注等に務めています。本市建設工事入札参加資格者の登録がある有資格者において、不当労働行為が認定された場合には、入札参加停止等の措置について必要な事項を定めた阪南市入札参加停止要綱に基づき適正に対処することとしています。今後も引き続き品確法の促進に努めてまいります。

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで組合員の苦悩、決意を竹信三恵子さんが詳しく紹介されています。
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