7月10日、和歌山県警察御坊警察署は渡邊臥龍こと渡邊昇を逮捕した。容疑は器物損壊である。
渡邊昇容疑者と仲間十数名は、本年1月25日、和歌山県生コン工組の丸山克也理事長と大阪広域協組4人組とともに連帯ユニオンの活動を妨害し、その際、渡邊昇容疑者は連帯ユニオンの自家用車を破損させた。
現在、渡邊昇容疑者は、日本第一党最高顧問の瀬戸弘幸や和歌山県生コン工組の丸山克也理事長、大阪広域協組の地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長、木村貴洋理事長らとともに多数の刑事告訴を受けている。今後、同告訴で逮捕者が続出する見込みとなっている。


   ▲ 今回、逮捕された渡邊昇容疑者。業界から資金を得ているのか?



今後、逮捕者が続出する見込み。大阪広域協組の社会的責任は?

自家用車の屋根(ルーフ)のルーフパネルやバックドアパネルなどを損壊したとして、7月10日、和歌山県警察御坊警察署は渡邊臥龍こと渡邊昇を器物損壊の容疑で逮捕した。
渡邊昇容疑者と仲間十数名は、本年1月25日、和歌山県の生コン業界の再建をめざし活動する連帯ユニオンの車両の前方に、突如、和歌山県生コンクリート工業組合の理事長や日高地区生コンクリート協同組合(和歌山県御坊市)の理事長などを兼務する丸山克也、大阪広域生コンクリート協同組合(大阪広域協組)の地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長、木村貴洋理事長、いわゆる大阪広域協組4人組と同協組関係者らとともにあらわれ、連帯ユニオンの車両の進路を妨害し、業務妨害をはたらいた。
その際、渡邊昇容疑者は、自家用車の屋根(ルーフ)によじ登り、飛び跳ねるなどして同車両のルーフパネルやバックドアパネルなどを損壊させたことで、今回の逮捕となった。大阪広域協組4人組、瀬戸弘幸率いる人種差別主義のレイシスト集団、和歌山県広域生コンクリート協同組合の丸山克也らによる野合から逮捕者が出たのは今回初めて。
それらの野合は複数の刑事告訴を受けており、今後、逮捕者が続く見込みとなっている。

瀬戸弘幸及び渡邊昇、大阪広域協組関係者や和歌山県生コン工組の丸山克也理事長らが訴えられている事件一覧

第1事件
告訴趣旨 名誉毀損
被告訴人 渡邊昇
概要
連帯ユニオンの組合員の自宅周辺で、同人を誹謗中傷する大音量の宣伝や大量のビラ配布で同人及びその家族が被害受けた。

第2事件
告訴趣旨 傷害及び器物損壊
被告訴人 渡邊昇、他1名
概要
渡邊昇と他1名は、日本第一党の最高顧問の瀬戸弘幸や大阪広域協組の木村貴洋理事長、地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長など同協組関係者複数名、丸山克也和歌山県生コン工組理事長は、連帯ユニオンの事務所に不法に押し入り業務妨害をはたらいた。その際、渡邊昇と他1名が連帯ユニオンの組合員に暴行し、同人のメガネを破損させた。

第3事件
告訴趣旨 虚偽罪
被告訴人 渡邊昇
概要
渡邊昇と仲間数名は、活動中の連帯ユニオンの役員を取り囲み、その際、渡邊昇は暴行の事実がないにもかかわらず、連帯ユニオンの役員から暴行を受けたとの虚偽事実をもって告訴した。

第4事件
告訴趣旨 器物損壊
被告訴人 渡邊昇
概要
渡邊昇や大阪広域協組の木村貴洋理事長、地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長など同協組関係者複数名、丸山克也和歌山県生コン工組理事長は、和歌山県で業界再建の活動をしていた連帯ユニオンの車両の進路妨害をし、その際、渡邊昇が連帯ユニオンの車両を破損させた。

第5事件
告訴趣旨 名誉毀損
被告訴人 有門大輔
概要
連帯ユニオンの役員の自宅周辺で、同人を誹謗中傷する大音量の宣伝を行い同人及びその家族が被害受けた。

第6事件
告訴趣旨 威力業務妨害
被告訴人
大阪広域協組の木村貴洋理事長、地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長など同協組関係者複数名、丸山克也和歌山県生コン工組理事長、瀬戸弘幸、渡邊昇
概要
大阪広域協組の木村貴洋理事長、地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長など同協組関係者複数名、丸山克也和歌山県生コン工組理事長、瀬戸弘幸、渡邊昇らは、不法に連帯ユニオンの事務所に押しかけ、同ユニオンの業務を妨害した。

第7事件
告訴趣旨 名誉毀損
被告訴人 渡邊昇
概要
連帯ユニオンの組合員の自宅周辺で、同人を誹謗中傷する大音量の宣伝で同人及びその家族が被害受けた。

渡邊昇容疑者。金の流れをほのめかす。今後、問われていく生コン業界の責任

今回逮捕された渡邊昇容疑者は、過去、参議院議員への脅迫容疑で書類送検されたこともある人物で、平素は、人種差別主義を唱道し扇動してきた中心人物で、人権差別主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の後継組織で政治団体の「日本第一党」の最高顧問の瀬戸弘幸を師と仰いで行動をともにしている。
今年に入り関西地区生コン支部たたきを開始した瀬戸弘幸及び渡邊昇、大阪広域協組関係者や特に和歌山県生コンクリート工業組合の丸山克也理事長との関係はさらに深まるばかりであった。その関係は緊密で、渡邊昇容疑者がインタビュアーとなり丸山克也和歌山県生コンクリート工業組合理事長が受け答えするという映像などもYouTubeで公開されている。また、渡邊昇容疑者は、生コン業界から資金を得ていることの証言を、惜しげもなく多数の面前で公言しているのである。
現在、大阪広域協組や同協組の地神秀治副理事長、大山正芳副理事長、矢倉完治副理事長、木村貴洋理事長、和歌山県生コンクリート工業組合の丸山克也理事長、人種差別主義者の瀬戸弘幸や今回逮捕された渡邊昇容疑者らの悪事が民事上、刑事上ともにあきらかとなっていく見込みである。