8.6ヒロシマ反戦弾圧を許さない!広島現地行動
昨年、8.6ヒロシマ反戦集会・デモに参加した仲間5人を不当に逮捕・起訴した広島県警と広島地検に対する抗議行動と長期勾留されている仲間を激励する広島現地行動が5月5日、広島拘置所前、広島安佐南警察署前で展開され、50人を超える仲間が結集しました。関西からは、関西労組交流センター、港合同昌一金属支部、関生支部が参加しました。
「岸田政権が主導する警察・検察の反戦運動弾圧糾弾!」
関西労組交流センター、港合同昌一金属支部、関生支部が広島のメンバーと合流し、広島地裁前で本日の行動を確認。そして、広島拘置所前で、警察・検察の反戦運動弾圧を糾弾し、長期勾留されている4人の仲間を激励しました。
続いて、広島安佐南警察署前に移動して、抗議行動と勾留されている仲間を激励する行動を展開しました。
拘置所前、警察署前では、50人超の仲間による「反戦運動弾圧糾弾!」「仲間を返せ!」などのシュプレヒコールが響き渡りました。
「本通商店街前での街宣活動」
拘置所前、警察署前の行動を終えたあと、広島市の本通商店街前で、反戦運動弾圧を糾弾する訴えと、ビラ配布、仲間の釈放を求めた署名活動を展開しました。関西労組交流センターの代表をはじめ、結集した労働組合や団体の代表者が交代でマイクを握り、本通商店街を行き交う市民らにアピール。関西と広島の仲間がビラ配布と署名の呼びかけをおこないました。ビラを受け取った市民の激励や訴えに共感して署名する市民の姿が印象的でした。旗や幟がはためき、数枚の横断幕を掲げた街宣活動は広島市民らに注目を浴びた行動になりました。
「5人の仲間を早期奪還する行動に立とう!」
2月末に逮捕された5人の仲間は、2ヵ月以上の長期勾留を強いられています。全国の闘う労働組合の仲間の団結と行動で、5人の仲間を早期奪還しましょう!戦争政策の岸田政権打倒!反戦運動弾圧糾弾!戦争・改憲阻止!5人に仲間を直ちに釈放しろ!
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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