大阪シティバス闘争・全港湾大阪支部
不誠実団交を続ける大阪シティバス株式会社に対して6月21日、全港湾大阪支部の大阪シティバス分会が社前行動に立ち上がり、支援者を含めた30人超が結集しました。
「大阪シティバス社の不誠実団交糾弾!」
大阪シティバス株式会社が入居する大阪市高速電気軌道ビル(大阪市西区九条)前で、「大阪シティバス社の不誠実団交糾弾!」を掲げた抗議行動を展開しました。
全港湾大阪支部の吉馴書記長が行動開始宣言。全港湾大阪支部・小林委員長からの闘争宣言後、参加者全員が怒りのシュプレヒコール。全港湾大阪支部・佐久原執行委員ら3名が、大阪シティバス社に抗議申入書を手交しました。
「勝利するまで闘う!」と決意表明
「勝利するまで闘う!」全港湾大阪支部の国分副委員長が闘争報告。そして、本日の抗議集会に駆けつけた全港湾神戸支部、港合同昌一金属支部、関生支部の代表者が「大阪シティバス闘争を共に闘う!」と共闘の決意を表明しました。
大阪シティバス分会長は、結集した仲間に感謝を述べたあと「勝利するまで闘う!」と決意表明。最後に、佐久原執行委員がリードするシュプレヒコールで抗議行動を締めくくりました。
大阪市高速電気軌道ビル前では、多くの旗や幟がはためく抗議行動に、会社員や市民、ドライバーらに注目を浴びる行動になりました。
大阪シティバス社は不誠実団交をやめろ!大阪シティバス社は労働組合に謝罪し、誠実な団体交渉を開催せよ!
国連ビジネスと人権作業部会による訪日調査報告書が示した課題(その3)-労働の権利
国連「ビジネスと人権」に関する作業部会(以下、作業部会)が5月28日に国連のウェブサイトに公表した訪日調査報告書の内容を紹介するシリーズ「その3」では、「テーマ別懸念事項」でとりあげられた「労働の権利」として3つの課題に関して焦点をあてます。詳しくはココをクリック
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭(ソウルマロニエ公園一帯)。
14日(金)に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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