那須電機鉄工社の労組潰しを許さない!デモ行進 / 港合同・昌一金属闘争

那須電機鉄工株式会社(本社、東京・新宿)の「不当労働行為糾弾!労働組合員への選別解雇、労働組合潰しを許さない!労使紛争を起こした責任を追及する!」を掲げた港合同・昌一金属闘争、背景資本の三井住友銀行大阪本店に向けたデモ行進が10月29日、大阪市中央区のオフィス街で開催され、支援者を含めた24人が結集しました。

「那須電機鉄工社の責任追及行動を強める」

東横堀緑地をスタートし、土佐堀通りから堺筋と御堂筋を横切り、北浜にある三井住友銀行大阪本店前を通るコース。関西労組交流センターの仲間が横断幕を掲げ、全港湾大阪支部の仲間をはじめとした旗や幟がはためく24人の仲間が参加したデモ行進は、オフィス街の会社員や土佐堀通りを行き交うドライバーに注目を浴びました。

 

「力強いコールがオフィス街の会社員らに注目を集めた」

関生支部の宣伝カーを先頭に、昌一金属支部・木下委員長や関生支部の仲間らが組合旗を掲げ、関西労組交流センターの仲間が横断幕を掲げたデモ行進は、土佐堀通りの沿道を行き交う会社員らに注目を浴びました。関西労組交流センターの女性の仲間のアジテーションと、三井住友銀行大阪本店前での関生組合員がリードするシュプレヒコールは周辺を行き交う会社員らの注目を集めました。
土佐堀通りを通行するミキサードライバーから手を振る激励がありました。三井住友銀行や住友ビルディングの前では、多くの会社員らがデモ隊を眺めていたのが印象的でした。
那須電機鉄工社の経営陣に対して、株主の三井住友銀行が適切な指導を行うまで引き続きデモ行進を開催します。

連帯ユニオン人権部主催
第4回 人権問題シンポジウム 開催!

 日 時:2024年12月7日 15:00~17:00
 場 所:エルおおさか南館7階 南734
 講 師:秋田 真志弁護士
 テーマ:プレサンス元社長冤罪事件における
      権力犯罪と人質司法
       ~取り調べ可視化が浮かび上がらせた
        日本の刑事司法の闇~
 資料代:500円
 お問合せ:連帯ユニオン人権部 担当:武谷 新吾
      TEL:06-6583-5546
京都3事件無罪判決を求める署名のよびかけ
労働組合活動を犯罪扱いさせてはなりません
「京都事件」は、ベスト・ライナー、近畿生コン、加茂生コンの3つの事件(労働争議)を併合審理する刑事裁判です。労働争議の解決金を受領したことが「恐喝」とされています。
争議解決にあたって、会社側に解雇期間中の未払い賃金、雇用保障、組合の闘争費用などを解決金として支払わせることは、裁判所や労働委員会でも当然の実務として定着しています。ところが、警察・検察は、関生支部は労働組合を名乗る反社会勢力で、金銭目当てで活動してきたそんなストーリーで前代未聞の事件を仕組んだのです。
企業の団結権侵害に対する抗議行動や団体行動を犯罪扱いする警察・検察の暴挙を許せば、憲法28条が保障した労働基本権がなかった時代への逆戻りです。裁判所は毅然たる姿勢で無罪判決を出すべきです。すべての労働組合のみなさまに署名活動へのご協力をよびかけます。
署名活動の実施要領
提 出 先:京都地方裁判所第2刑事部
署名の種類:団体署名を実施します(個人署名ではありません)
      署名用紙は、  ココをクリック
集約と提出:第1次集約  9月末日(10月中旬提出)
      第2次集役  10月末日(11月中旬提出)
      最終週役    11月末日(12月中旬提出)
送 り 先:〒101ー0062
      東京都千代田区神田駿河台3ー2ー11 連合会館
      フォーラム平和・人権・環境気付
      関西生コンを支援する会 ホームページ  ココをクリック
      TEL:03ー5289ー8222
      関西生コン事件 仰天の現場証言~無罪の被告人と兵糧攻めされる業者【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで、「関西生コン事件」の解説。刑事裁判で無罪になった二人の組合員と、組合員を雇った、組合員に仕事を出したことを背景にセメントの販売を拒絶され兵糧攻めにあっているセメント製造業者をインタビュー。また、「産業別労働組合」の歴史の経過を詳しく解説。
動画閲覧できます ココをクリック
MBS(毎日放送)映像’24「労組と弾圧」がギャラクシー賞奨励賞を受賞しました。
5月31日、受賞式のようす ココをクリック
【MBSラジオがネットで聞けるようになりました】
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
▼Spotify ココをクリック
▼Apple ココをクリック
▼Amazon ココをクリック

関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック

第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭(ソウルマロニエ公園一帯)。
14日(金)に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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関西生コン事件ニュース 101(東京新聞「こちら情報部」) ココをクリック
東京新聞「こちら情報部」

保育園に入れるための就労証明が犯罪? 労組は反社? 逆転無罪が相次ぐ「関西生コン事件」が示す民主主義の危機 ココをクリック

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