YPC保育園・ロータスフラワー「不当労働行為救済申立」関西ゼネラル支部

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「不当労働行為救済申立」

連帯ユニオン関西ゼネラル支部は、YPC保育園・ロータスフラワー株式会社の「組合員であることなどを理由とした解雇」に対して3月2日、大阪府労働委員会に「不当労働行為救済申立」をしました。
YPC保育園・ロータスフラワー株式会社の労働組合法違反の審査を大阪府労働委員会に求めたのです。
「組合結成通知と団交申し入れ」
YPC保育園・ロータスフラワー株式会社(大阪市西区新町)が運営する「YPC保育園森小路」で働く職員が、連帯ユニオン関西ゼネラル支部に加入し、2026年2月18日に労働組合結成通知と団体交渉申入を行いました。
労働組合に加入した職員・F組合員が、会社側の一方的な労働条件の変更や賃金の減額の撤回と回復を求めて立ち上がったのです。

「組合員の不当解雇を許さない」

YPC保育園・ロータスフラワー株式会社は、連帯ユニオン関西ゼネラル支部の団体交渉申入に対して、26年3月18日に団体交渉を開催すると返事しました。
ところが、YPC保育園・ロータスフラワー株式会社は26年2月26日、F組合員に「解雇通知書」を示し、F組合員を解雇しました。

「労働基本権の侵害は人権侵害だ」

YPC保育園・ロータスフラワー株式会社によるF組合員の解雇は、労働組合の組合員であることなどを理由とした不当労働行為です。
不当労働行為は労働組合法で使用者(会社)が禁止されている行為で、労働組合法違反(労働組合法7条)に該当します。
また、不当労働行為は憲法28条(団結権、団交権、行動権)の労働基本権の侵害であり、明らかな人権侵害です。
大阪府労働委員会は、連帯ユニオン関西ゼネラル支部の主張を認める判断を出すことでしょう!

「解雇撤回、実損回復を獲得するまで闘う」

関西ゼネラル支部は、YPC保育園・ロータスフラワー社が組合員の解雇撤回と実損回復、組合と組合員への謝罪と円満な労使関係を築く姿勢を見せるまで闘い続けます。

真相はこれだ!関生事件 無罪判決!【竹信三恵子の信じられないホントの話】20250411【デモクラシータイムス】

ご存じですか、「関西生コン」事件。3月には、組合の委員長に対して懲役10年の求刑がされていた事件で京都地裁で完全無罪判決が出ました。無罪判決を獲得した湯川委員長と弁護人をお呼びして、竹信三恵子が事件の真相と2018年からの一連の組合弾圧事件の背景を深堀します。 今でも、「関西生コン事件」は、先鋭な、あるいは乱暴な労働組合が強面の不法な交渉をして逮捕された事件、と思っておられる方も多いようです。しかしそうではありません。企業横断的な「産別組合」が憲法上の労働基本権を行使しただけで、正当な交渉や職場環境の改善運動だったから、強要や恐喝など刑事事件には当たらないものでした。裁判所の判断もこの点を明確にしています。では、なぜ暴力的組合の非行であるかのように喧伝され、関西全域の警察と検察が組織的に刑事事件化することになったのか、その大きな背景にも興味は尽きません。 tansaのサイトに組合員お一人お一人のインタビューも連載されています。ぜひ、どんな顔をもった、どんな人生を歩んできた人たちが、濡れ衣を着せられ逮捕勾留されて裁判の法廷に引き出されたのかも知っていただきたいと思います。
動画閲覧できます ココをクリック

増補版 賃金破壊――労働運動を「犯罪」にする国

竹信三恵子 (著) 旬報社 – 2025/1/30

勝利判決が続く一方で新たな弾圧も――
朝⽇新聞、東京新聞に書評が載り話題となった書籍の増補版!関生事件のその後について「補章」を加筆。
1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけだ。そんな中、関西生コン労組は、労組の活動を通じて、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も、実現した。そこへヘイト集団が妨害を加え、そして警察が弾圧に乗り出した。
なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合潰しが行なわれているのか。迫真のルポでその真実を明らかにする。初版は2021年。本書はその後を加筆した増補版である。
◆主な目次
  はじめに――増補にあたって
  プロローグ
  第1章 「賃金が上がらない国」の底で
  第2章 労働運動が「犯罪」になった日
  第3章 ヘイトの次に警察が来た
  第4章 労働分野の解釈改憲
  第5章 経営側は何を恐れたのか
  第6章 影の主役としてのメディア
  第7章 労働者が国を訴えた日
  エピローグ
  補章 反攻の始まり
  増補版おわりに

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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