植木団地闘争・富田闘争! 11/24 高槻市・冨寿栄公園
中国侵略戦争阻止!分断打ち破り、戦時下の植木団地・富田闘争を闘うぞ!をスローガンに「11.24植木団地闘争・富田闘争!」が11月24日、高槻市・冨寿栄公園で開催され、多くの闘う労働者が結集しました。連帯ユニオンからは関生支部が参加しました。
「戦争も差別もない社会を作りだそう」
司会の村山さんが開会宣言。関生支部・武谷副委員長、港合同昌一金属支部・西岡副委員長が連帯挨拶。そして、全国水平同盟高槻支部から「闘いの決意」として、植木団地闘争が10年を迎えたこと。中国侵略戦争をとめ、労働者が天下を取り、戦争も差別もない社会を作りだそう。戦時下で激化する狭山再審棄却攻撃と闘い、差別・分断を打ち破ろう。植木団地闘争を闘った力で富田の更地化・戦時都市計画と闘い、戦争をよめようなどの闘争方針が示されました。
「反戦弾圧を粉砕し、5名の仲間を取り戻そう!」
特別アピールとして、全学連の代表者、高槻医療福祉労働組合の冨山委員長が発言。「8.6暴処法弾圧を粉砕し、5名の仲間の奪還を!」の訴えがありました。
「各地からの闘争報告」
カンパアピールに続いて、全国水平同盟の各支部からの報告。杉並支部、崇仁・東三条支部、徳島支部の代表者が闘争報告と今後の闘争方針を示しました。
決意表明では、奈良の仲間、関生支部・大阪Bブロック、大阪北摂・星野文昭さんを取り戻す会の代表者が発言に立ちました。
「階級的労働運動をよみがえらそう」
植木団地労働組合・高槻支部からの闘う決意が表明されたあと、全国水平同盟・久原委員長が集会のまとめ。最後に、参加者全員が「団結ガンバロー!」を唱和して、デモ後進に挑みました。
反戦弾圧を粉砕し、5名の仲間を取り戻そう!闘う労働組合の団結と行動で、差別と分断を粉砕し、戦争を止めよう!石破政権を打倒し、階級的労働運動をよみがえらそう!
第4回 人権問題シンポジウム 開催!
日 時:2024年12月7日 15:00~17:00
場 所:エルおおさか南館7階 南734
講 師:秋田 真志弁護士 テーマ:プレサンス元社長冤罪事件における
権力犯罪と人質司法
~取り調べ可視化が浮かび上がらせた
日本の刑事司法の闇~
資料代:500円
お問合せ:連帯ユニオン人権部 担当:武谷 新吾
TEL:06-6583-5546
労働組合活動を犯罪扱いさせてはなりません
「京都事件」は、ベスト・ライナー、近畿生コン、加茂生コンの3つの事件(労働争議)を併合審理する刑事裁判です。労働争議の解決金を受領したことが「恐喝」とされています。
争議解決にあたって、会社側に解雇期間中の未払い賃金、雇用保障、組合の闘争費用などを解決金として支払わせることは、裁判所や労働委員会でも当然の実務として定着しています。ところが、警察・検察は、関生支部は労働組合を名乗る反社会勢力で、金銭目当てで活動してきたそんなストーリーで前代未聞の事件を仕組んだのです。
企業の団結権侵害に対する抗議行動や団体行動を犯罪扱いする警察・検察の暴挙を許せば、憲法28条が保障した労働基本権がなかった時代への逆戻りです。裁判所は毅然たる姿勢で無罪判決を出すべきです。すべての労働組合のみなさまに署名活動へのご協力をよびかけます。
署名活動の実施要領
提 出 先:京都地方裁判所第2刑事部
署名の種類:団体署名を実施します(個人署名ではありません)
署名用紙は、 ココをクリック
集約と提出:第1次集約 9月末日(10月中旬提出)
第2次集役 10月末日(11月中旬提出)
最終週役 11月末日(12月中旬提出)
送 り 先:〒101ー0062
東京都千代田区神田駿河台3ー2ー11 連合会館
フォーラム平和・人権・環境気付
関西生コンを支援する会 ホームページ ココをクリック
TEL:03ー5289ー8222
【竹信三恵子のホントの話】
デモクラシータイムスで、「関西生コン事件」の解説。刑事裁判で無罪になった二人の組合員と、組合員を雇った、組合員に仕事を出したことを背景にセメントの販売を拒絶され兵糧攻めにあっているセメント製造業者をインタビュー。また、「産業別労働組合」の歴史の経過を詳しく解説。
動画閲覧できます ココをクリック
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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▼Amazon ココをクリック
関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭(ソウルマロニエ公園一帯)。
14日(金)に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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