「阪神電車 尼崎駅で5月18日、署名活動を組織部責任者会議が展開」
阪神尼崎駅で5月18日の土曜日、「関西地区生コン支部事件、仲間を返せ！緊急署名活動」を、支部役員5名とブロック組織部責任者会議のメンバー10名の合計15名で展開。責任者会議を活用した、各ブロックの幹部による宣伝活動と署名活動を取り組みました。
支部役員がハンドマイクで、警察・検察・裁判所が連携する労働組合つぶしの不当弾圧の経過を述べ、この異常な権力弾圧に抗議の声をあげて欲しいこと。労働組合つぶしの権力弾圧の即時中止と、不当に逮捕され長期勾留を強いられている組合員の釈放を求める署名の協力を訴えました。
役員と各ブロックの組合員は、連帯ユニオン中央本部がデザインした横断幕を掲げて、中央本部が作成したリーフレットを駅頭で配布し、手板を用いた署名の協力を訴えました。
それぞれの役員・組合員が熱心に積極的に活動を展開するなか、駅前を往来する一般の方からは「がんばってな！」と激励の声を複数いただき、署名の協力をしてくれたことに署名活動に参加した役員・組合員は元気をもらいました。
駅頭行動は、9時45分から10時45分までの約1時間程度でしたが、何らトラブルもなく広報・署名活動がおこなえました。
今回の署名活動では、配布物は用意した220セットを完配。手板を用いた署名は、34筆で、この間の街頭署名活動では最高数を獲得するという成果をあげました。
特に、三田ブロックの責任者は、駅前を行き来する人に笑顔で話しかけ、噴水の縁に座って時間をかけて理解を求めて、署名の協力をしてもらっている姿は印象的でした。全自運から運動している大先輩の行動に、多くのことを学びました。
4月から各地の街頭での署名活動は6回目となりました。課題は、万単位の署名数獲得です。この間の活動の成果に自信と確信を持ち、署名を数多く獲得する取り組みを継続して展開することが重要です。
各地域では、土曜日だけではなく、場所と時間帯を考慮するなど工夫した、署名活動を展開しましょう。
関西生コン弾圧事件ニュース NO.５PDF
「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ
PDF
署名のお願い
滋賀県警本部長あて〈団体署名〉PDF
大津地方裁判所長あて〈団体署名〉PDF
大津地方裁判所長あて〈個人署名〉PDF
◆署名の理由PDF
大阪府警本部長あて〈団体署名〉PDF
大阪地方裁判所長あて〈団体署名〉PDF
大阪地方裁判所長あて〈個人署名〉PDF
◆署名の理由PDF
※PDFのところをクリックしていただき署名用紙をダウンロードしてください。
●署名の集約
第3次集約 5月末日（6月中旬提出）
●署名の送り先
〒111－0051
東京都台東区蔵前3-6-7 蔵前イセキビル4F
全日本建設運輸連帯労働組合中央本部
●電話番号：03-5820-0868
ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの？（労働組合なのに…） 単行本 – 2019/1/30連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト（差別主義者）を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする！
お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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