「2.11『建国記念の日』反対!天皇&オリンピックによる『国民統合』NO!『日の丸・君が代』強制もゴメンだ」集会が2月11日、大淀コミュニティーセンターで開催され、280人の参加者が結集しました。

「国民主権に反する日」

主催者のあいさつでは、黒田伊彦さん(「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク代表)が、「神武天皇が即位した日という作り話が元になっている。天皇による支配を喜べという国民主権に反する日」と話され、本集会の意義を話されました。

「天皇を神格化した教育勅語を学校で教え込まれた世代が、アジア侵略を担った」

「歴史と伝統の偽造と五輪による国家主義再構築の阻止をめざして」と題する講演では、講師の高嶋伸欣さん(元琉球大学教授、「オリ・パラ学習読本」住民監査・損倍訴訟原告)が、「天皇を神格化した1890年の教育勅語を学校で教え込まれた世代が、1931年からのアジア侵略を担った」と話されました。

「人権侵害の実態報告」

東京・福岡・広島などからの報告やメッセージを受けたあと、連帯アピールとして各代表者が登壇。
子どもたちに渡すな!危ない教科書・大阪の会、子どもをテストで追い詰めるな!からは、学校におけるテスト一色の現状。市民の会からは、五輪の国威発揚利用。朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪からは、朝鮮学校の公的補助からの除外。日本製鉄元徴用工裁判を支える会からは、背景と本質が述べられ今後の闘い。
関西地区生コン支部からは、資本と権力が一体となった労働組合つぶしの不当弾圧の実態として、ストライキや団体交渉で要求したことを刑事事件に仕立てる警察・検察とそれを容認していうる裁判所。1年6ヶ月以上にわたる長期勾留「人質司法」や組合活動をさせない保釈条件をおこなう裁判所など、人権が侵害されている現状の報告がありました。
「不起立バンド」のライブに続いて、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク、辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動、森友学園問題を考える会、どないする大阪の未来ネット、代替わり異議あり関西連絡会の各代表者から連帯のアピールがありました。

「国民統合、人権侵害を許さない闘いを展開する」

ZAZA報告のあと、集会のまとめとして、山田光一さん(大阪ネット事務局長)は、「新基地建設・自衛隊配備を阻止、安倍の国家私物化を許さない、教職員支配や生徒への愛国心刷り込みを許さない、「君が代」不起立処分撤回、労働組合つぶしの刑事弾圧を許さないと、すべての人権侵害を許さない闘いを展開する」と問題提起しました。
集会後は、梅田までデモ行進。横断幕や旗・幟・プラカードを掲げるなど、一般市民にアピールできたデモ行進となりました。
※本集会では、関生支部へのカンパを集めていただき、ありがとうございました。

(写真は集会のビラから転載)

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの?(労働組合なのに…) 単行本 – 2019/1/30
連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
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レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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