「ＩＲ事業・カジノ建設を中止・撤廃に！」阪神・野田駅での宣伝活動

「IR事業・カジノ建設を中止・撤廃に!」阪神・野田駅での宣伝活動

「大阪にカジノはいらない!」「IR事業・カジノ建設を中止・撤廃に追い込もう!」「IR・カジノに税金を使うな松井大阪市長!」を掲げ、連帯ユニオン関西地区生コン支部・大阪Aブロックは6月18日、阪神・野田駅前で、宣伝活動を展開しました。当日は、港合同・昌一金属支部の組合員さんが飛び入りで参加しました。

「住民投票を実施して、カジノ建設を問え!」

阪神・野田駅前の歩行者道路の広場では、大阪Aブロック組合員と武谷書記次長が交替で右手にマイクを握り、左手には組合旗を掲げて、「当初、IR・カジノに税金は使わないと言っていた、松井大阪市長が発言をひるがえし、建設地の土壌問題に税金を投入することを決定した。これを許してはいけない」「コロナ禍のなか、医療体制の充実や保育所の充実、医療従事者やエッセンシャルワーカーのために税金を使うべき」「維新の会は、自公政権と同じの大企業優位政策をやめて、中小零細事業者とそこで働く労働者、市役所や保健所で働く非正規労働者が生活できる政策を行え」「住民投票を実施して、カジノ建設を住民に問え!」などを整然と訴えました。歩行者道路の広場では、「カジノ反対」の幟を掲げた大阪Aブロック組合員と武谷書記次長が駅前を通行する市民らにビラを配布しました。

「複数の市民から激励があった」

大阪・市民交流会が作成した「大阪IR・カジノのダメすぎる2つのポイント」カラー刷りビラは、阪神・野田駅前を行き交う市民らが快く受け取ってくれました。
ビラを受け取った複数の女性から「カジノは大反対!」「がんばってくださいね!」「府議会に住民投票を決議させましょう!」などの激励がありました。

「港合同・昌一金属支部の組合員が、飛び入りでマイクで訴えた」

私たちが宣伝しているところに、港合同・昌一金属支部の組合員さんが激励に駆けつけてくれました。昌一金属支部の組合員さんは、「これから茨木の藤原生コン抗議行動に行くところだ」とのことで、さらに、マイクを握って「大阪にカジノはいらない!」「IR事業・カジノ建設を中止・撤廃に追い込もう!」と訴えてくれました。
午前9時ころから約1時間の行動でしたが、大阪Aブロック組合員と武谷書記次長、港合同・昌一金属支部組合員の訴えに、阪神・野田駅前を行き交う市民らに多いにアピールすることができました。ビラは４３枚の配布でした。引き続き、駅頭での宣伝活動を展開します。