京橋駅前、街頭宣伝活動 改憲・戦争阻止!大行進・関西

改憲・戦争阻止!大行進・関西が主催する「関西統一街宣」が6月13日、京橋駅前に12名の仲間が結集して街頭宣伝活動を展開しました。

「政策の失敗を国民に転嫁する安倍政権」

街宣の責任者が、最初にマイクを持ち、安倍政権による新型コロナ対策をはじめ、あらゆる政策の失敗を国民に犠牲を転嫁している具体的な事例を述べながら、「憲法改悪と戦争する国づくりに反対して阻止するために行動しよう」と駅周辺の市民に訴えかけました。

「維新の会の目論見を暴露」

続いて、街宣参加の関西の仲間が、「『吉村よいしょ』に見られるコロナ危機を利用した、大阪都構想の住民投票の強行を許してはいけない。都構想や住民投票にかかる莫大な費用を、解雇された労働者や補償のない非正規労働者、収入がなくなった中小零細事業者にこそ使うべきだ」と訴えました。

「関西生コン支部の権力弾圧を糾弾」

関生支部代表者は、「安倍政権が、アメリカ・トランプの圧力により、アメリカの言い値で武器を買い、莫大な税金を使っていることを許してはいけない。他方で安倍政権は、改憲や戦争する国づくり反対の声を上げ行動する市民団体や、大企業の収奪を許さないために中小企業と共闘する、まっとうな労働組合を弾圧している。安倍や松井・吉村の大企業優位政策を打ち砕こう」と訴えかけました。

「今こそ労働組合の結成・加入で闘おう」

さらに、関西の仲間から「世界や日本国内では、労働者が労働組合に結集して、団体交渉や行動することで労働者の尊厳と要求を勝ち取っている。今こそ、労働組合を結成・加入して要求の実現をめざして闘おう」と呼びかけました。

「若者が熱心に耳を傾けていた」

約1時間の行動でしたが、駅前を通行する人たちには、2種類のビラを300枚近く受け取ってもらいました。また、10数筆の署名を獲得するという成果をあげました。
特に印象的だったのは、街宣開始からずっと聴き入ってた若者の姿でした(後に街宣責任者と議論していました)。
関生支部代表者が、維新の会の支持者から批判を浴びましたが、「いい勉強になった」とのことでした。
街宣終了後は全員で本日の行動の総括をおこない、「今回の成果を次回につなぎ、新たな成果を勝ち取ろう」と全員が確認してお開きとなりました。

全国のみなさまへの御礼に代えて PDF

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公判が日程変更や中止になっています。確認お願いします。

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取り調べで「組合をやめろ」と迫る警察。
家族に「組合をやめるよう説得しろ」と電話をかける検察。
組合活動の禁止を「保釈許可条件」とする裁判所。
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