「大阪都構想に絶対反対!」街頭宣伝活動・京橋
改憲・戦争阻止!大行進・関西が主催する「関西統一街宣」が9月12日、京橋駅前に13人の仲間が結集して「大阪都構想に絶対反対!」の街頭宣伝活動を展開しました。
「そもそも都構想は一度否決されている」
大阪市を廃止・分割する「大阪都構想」の制度案が、大阪府議会、大阪市議会が議決したことにより、11月1日に住民投票が行われることになりました。2015年5月の住民投票で「大阪都構想」は否決されたのに。
「利権まみれの大阪都構想にNO!」
大阪維新の会は「二重行政の無駄を省く」として、学校や病院、地下鉄、図書館などの社会インフラを切り捨ててきました。改革と称して、保健所を減らしたことにより、コロナ禍では多くの市民が被害を受けています。
大阪維新の会は都構想を実現し、カジノ・IR事業やスマートシティ建設など大企業の利益を最優先する政策を進めることを目論んでいることから、住民サービスは二の次となり、住民や中小零細事業者らの負担が増すのは明らかです。
「住民投票で否決しよう」
都構想の制度案は以前のもので、コロナ対策の予算が計上されているのかが懸念されます。さらに、コロナ禍によって、税収が減少する見込みのなか、住民投票や都構想にかかる莫大な費用を使っている場合ではありません。財源に窮すれば、結局は市民に負担を課すのが目に見えています。
「大阪都構想にNO!」の声をあげ、2015年と同じように、大阪都構想を止めるために、住民投票で否決しましょう。
自公政権と連携し、大企業優位政策を進め、労働者や中小零細事業者に犠牲を強いる「大阪維新の会」を打倒するために行動しましょう。
「通行する人から激励の言葉」
約1時間の行動でしたが、駅前を通行する人たちには、ビラ200枚超を受け取ってもらいました。また、19筆の署名を獲得するという成果をあげました。今回も中川さんが10筆の署名を獲得しました。さすがです。
40代くらいの男性が、わざわざビラを取りに来て「都構想には反対や。頑張ってや」と激励の言葉をかけてくれました。ビラを受け取りながら「吉村さんは、アカンわ。反対したらええんやな」と、声をかけてくれた女性も。
今回も前回と同様、問題意識を持った人々がいることがわかり、人々へ訴えかける街頭宣伝活動の重要性をあらためて認識しました。
街宣終了後は全員で本日の集約集会をおこない、「今回の成果を次回につなぎ、新たな成果を勝ち取ろう」と全員で確認してお開きとなりました。
「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ
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連帯ユニオン、葛西 映子、北 建一、小谷野 毅、宮里 邦雄、熊沢 誠、海渡 雄一、鎌田 慧、竹信 三恵子(著)
内容紹介
戦後最大の「労組壊滅作戦」が進行。
警察・検察・裁判所による弾圧。
権力と一体となった業界あげての不当労働行為。
関西生コン事件の本質を明らかにする!
ストライキやコンプライアンス活動を「威力業務妨害」「恐喝未遂」として89人逮捕、71人を起訴。
委員長と副委員長の拘留期間は1年5か月超。
取り調べで「組合をやめろ」と迫る警察。
家族に「組合をやめるよう説得しろ」と電話をかける検察。
組合活動の禁止を「保釈許可条件」とする裁判所。
いったい誰が、なんのために仕掛けているのか「関西生コン事件」の真相。お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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