「8.6ヒロシマ暴処法弾圧粉砕！」関西集会
「反戦反核潰しを許さない！無実の5名を取り戻そう！」をスローガンに、「8.6ヒロシマ暴処法弾圧粉砕！」関西集会（主催、改憲・戦争阻止！大行進・関西）が6月22日、ＰＬＰ会館で開催され、多くの労働者、市民、学生が結集しました。
「今年の8.6ヒロシマ大行動には1000人の結集を」
改憲・戦争阻止！大行進・北摂の村山さんの司会で集会はスタート。村山さんは「反戦反核運動弾圧を粉砕し、5名の仲間を奪還しよう！」と開会宣言しました。
8.6ヒロシマ大行動や抗議行動などの映像が流されたあと、改憲・戦争阻止！大行進・関西の木下代表代行が主催者挨拶。木下代表代行は「5名の奪還に全力を尽くそう！そして、今年の8.6ヒロシマ大行動には1000人を結集する闘いに挑もう！」と行動を提起しました。
「5名を守り戦争を止めよう」
続いて、深町さんから基調報告が提起されました。深町さんは「5名の不当逮捕から4ヵ月が過ぎようとしているが、今も彼らを奪い返せていない悔しさ、裁判の開始が延々と延ばされ密室で弾圧が続けられている現在への怒りを解き放つ機会を勝ち取りたい」と訴え、ヒロシマ暴処法弾圧の本質と背景を述べました。そして、戦争情勢を詳細にわたり話しました。最後に深町さんは「5名の仲間は無実であり正義だ！5名を守り戦争を止めよう！」と行動提起しました。
「5名の仲間を早期奪還する行動に立つ」
長期勾留されている5名の仲間のメッセージが紹介されたあと、広島現地報告とカンパアピール。共同抗議声明参加者からのアピールでは、地域医療交流会、関生支部、弾圧された仲間の親族、八尾北医療センター労組、北摂労働者集会、高槻医療福祉労組、医師、全学連の代表者がそれぞれの闘争報告や闘争方針を示し「5名の仲間を早期奪還し、弾圧を粉砕する！」などと発言しました。
「今後の運動方針を提案」
事務局から本集会のまとめと運動方針が提案されました。「長期勾留されている5名の仲間を早期に奪還し、政治弾圧を粉砕することを確認した集会になった」とまとめを提起したあと、3つの運動方針が提案されました。そして「団結ガンバロー！」を参加者全員が唱和して集会は幕を閉じました。
8.6ヒロシマ暴処法弾圧粉砕！5名の仲間を取り戻す行動に立とう！反戦運動弾圧糾弾！戦争推進政策の岸田政権を打倒しよう！8.6ヒロシマに1000人の結集を勝ち取ろう！
国連ビジネスと人権作業部会による訪日調査報告書が示した課題（その3）－労働の権利
国連「ビジネスと人権」に関する作業部会（以下、作業部会）が5月28日に国連のウェブサイトに公表した訪日調査報告書の内容を紹介するシリーズ「その3」では、「テーマ別懸念事項」でとりあげられた「労働の権利」として３つの課題に関して焦点をあてます。詳しくはココをクリック
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから～「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭（ソウルマロニエ公園一帯）。
14日（金）に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。（左写真は松尾聖子さん）いまも各地で上映会がひらかれている。
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