反弾圧集会&デモ行進

11/18 大津1次事件控訴審 不当判決に対する抗議声明を発表  ココをクリック
11/18 大津1次事件控訴審判決 労働組合活動の刑事免責を認めず  ココをクリック
10/31 国家賠償請求訴訟 不当判決に対する抗議声明を発表  ココをクリック
人質司法 なぜ労組は狙われたのか〈Tansa〉 ココをクリック
連帯ユニオン人権部からのお知らせ ココをクリック

 

「大浜資材は、組合員を職場で働かせろ、組合潰しをやめろ、差別をするな」を掲げた「1.27反弾圧集会&デモ行進」(主催、尼崎地区労働組合人権平和センター・労働組合つぶしを許さない兵庫の会)が1月27日、阪神出屋敷駅北緑地公園で開催され、30人の闘う労働者が結集しました。

「尼崎地区で反弾圧の運動を広げよう」

尼崎地区労働組合人権平和センター事務局長の塚原さんの司会で集会はスタート。塚原さんは、関生支部弾圧の経過と本質を述べた後、「関生弾圧は、原則で闘う全ての労働組合への弾圧だ。尼崎地区で反弾圧の運動を広げよう」と開会挨拶。

「大浜資材の仲間を職場に戻す」

主催者挨拶では、労働組合つぶしを許さない兵庫の会代表の岡崎さんが登壇しました。岡崎さんは「関生弾圧支援は、武庫川ユニオンで奮闘された小西さんの遺言でもある。昨年の総会では、久堀弁護士を招いて関生弾圧を学び、反弾圧の運動を地域に広める決意を固めた。三井三池闘争、国労闘争を上回る関生弾圧は権力を動員して多くの組合員を逮捕、勾留、起訴してきた。関生弾圧は、労働組合全体に関わることであり、これを許してはいけない。大浜資材の自宅待機命令は裁判所や労働委員会から不当労働行為と認定され違法とされている。関生弾圧を許さない闘いと併せて、大浜資材の仲間を職場に戻す闘いを展開する」と問題提起しました。

「反弾圧の闘いを広げて労働運動をよみがえらせる」

続いて登壇した、尼崎地区労働組合人権平和センター代表の酒井さんは「関生弾圧の闘いはこの間、司法で勝利判決が相次いでいる。この弾圧は差別を潰すための闘いでもあり、しっかり組み立てていくことが重要だ。労働者の団結と行動で跳ね返していこう。反弾圧の闘いを広げることが労働運動をよみがえらせる。共に闘おう」と行動を提起しました。

 

「関生は産業別労働運動を拡大する」

当該からは関生支部の武谷副委員長が挨拶。武谷副委員長は結集した仲間に、日頃の関生支部弾圧への物心両面にわたる支援に感謝を述べたあと、この間の刑事裁判で4件13人の無罪が確定したこと、大津第一事件の控訴審では、湯川委員長の実刑を阻止したこと、MBSやNHKなどのメディアも関生弾圧の背景や本質を報道し始めたことを報告。そして「これらの成果は、仲間の支援のおかげだ。京都3事件の控訴審をはじめ、残りの刑事裁判で無罪を勝ち取るために、全力を尽くす。関生支部は産業別労働運動を拡大し、権力弾圧を跳ね返し、大阪広域生コン協組の関生支部潰しを粉砕する」と決意表明しました。

「原職復帰、完全勝利するまで闘う」

大浜資材分会の当事者が登壇しました。分会代表者は、仲間の支援にお礼を述べたあと、2023年4月に会社代表者から組合脱退勧奨を受け、それを拒否したことから自宅待機命令が出されたことなど経緯と、労働委員会の勝利命令を獲得したいと、裁判闘争では最高裁で組合の主張が認められる判断が出されたこと、それでも会社側は職場復帰を認めないことなど報告。最後に「原職復帰、完全勝利するまで闘い続ける。仲間の支援を受けた恩は運動で返す」と勝利するまで闘う決意を表明しました。

「連帯して共に闘う決意」

連帯挨拶では、関西合同労働組合兵庫支部の松田さんは「府警本部前の元旦行動に参加したときに本日の行動を知り参加した。関生支部潰しの弾圧を許してはいけない。春闘とあわせてみなさんと共に闘う」。
武庫川ユニオンの飯田委員長は「大浜資材の闘いに参加させてもらった。地域労組として組織を拡大し、関生支部、大浜資材分会と共に闘う」と共闘の決意を表明しました。

「大衆行動で争議に決着をつける」

関生支部・松村副委員長が「本日開催される大浜資材の団交には私も出席する。分会2名の職場復帰を実現するために全力を尽くす。闘争に勝利するまで闘う」と発言しました。塚原事務局長が「労働委員会闘争や裁判闘争のみではなく、大衆行動で争議に決着をつけることが求められている」と本集会をまとめました。

「注目を集めたデモ行進」

デモ行進は、阪神出屋敷駅北緑地公園を出発し、南側の国道43号線を越えて同意町に入り、尼崎リサーチ・インキュベーションセンターまでのコースです。
横断幕を先頭に、旗や幟がはためき、元気いいコールのデモ隊に周辺を行き交う市民らの注目を集めました。解散地点で尼崎リサーチ・インキュベーションセンター前でシュプレヒコールを行い、集会デモはお開きとなりました。
寒さ厳しいなか、駆けつけてくれた多くの仲間のみなさん、ありがとうございました。関西地区生コン支部は、労組潰しの権力弾圧を粉砕し、大浜資材闘争に完全勝利する闘いに全力を尽くします。引き続きご支援をお願いします。

真相はこれだ!関生事件 無罪判決!【竹信三恵子の信じられないホントの話】20250411【デモクラシータイムス】

ご存じですか、「関西生コン」事件。3月には、組合の委員長に対して懲役10年の求刑がされていた事件で京都地裁で完全無罪判決が出ました。無罪判決を獲得した湯川委員長と弁護人をお呼びして、竹信三恵子が事件の真相と2018年からの一連の組合弾圧事件の背景を深堀します。 今でも、「関西生コン事件」は、先鋭な、あるいは乱暴な労働組合が強面の不法な交渉をして逮捕された事件、と思っておられる方も多いようです。しかしそうではありません。企業横断的な「産別組合」が憲法上の労働基本権を行使しただけで、正当な交渉や職場環境の改善運動だったから、強要や恐喝など刑事事件には当たらないものでした。裁判所の判断もこの点を明確にしています。では、なぜ暴力的組合の非行であるかのように喧伝され、関西全域の警察と検察が組織的に刑事事件化することになったのか、その大きな背景にも興味は尽きません。 tansaのサイトに組合員お一人お一人のインタビューも連載されています。ぜひ、どんな顔をもった、どんな人生を歩んできた人たちが、濡れ衣を着せられ逮捕勾留されて裁判の法廷に引き出されたのかも知っていただきたいと思います。
動画閲覧できます ココをクリック

増補版 賃金破壊――労働運動を「犯罪」にする国

竹信三恵子 (著) 旬報社 – 2025/1/30

勝利判決が続く一方で新たな弾圧も――
朝⽇新聞、東京新聞に書評が載り話題となった書籍の増補版!関生事件のその後について「補章」を加筆。
1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけだ。そんな中、関西生コン労組は、労組の活動を通じて、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も、実現した。そこへヘイト集団が妨害を加え、そして警察が弾圧に乗り出した。
なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合潰しが行なわれているのか。迫真のルポでその真実を明らかにする。初版は2021年。本書はその後を加筆した増補版である。
◆主な目次
  はじめに――増補にあたって
  プロローグ
  第1章 「賃金が上がらない国」の底で
  第2章 労働運動が「犯罪」になった日
  第3章 ヘイトの次に警察が来た
  第4章 労働分野の解釈改憲
  第5章 経営側は何を恐れたのか
  第6章 影の主役としてのメディア
  第7章 労働者が国を訴えた日
  エピローグ
  補章 反攻の始まり
  増補版おわりに

映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
お問い合わせはコチラ ココをクリック

ー 公判予定 ー

公判は予定されていません