高槻生コン闘争「放射線源紛失疑惑の徹底究明を！」高槻市役所、ＪＲ高槻駅、阪急高槻市駅での宣伝活動

高槻生コン闘争「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」高槻市役所、JR高槻駅、阪急高槻市駅での宣伝活動

関西地区生コン支部つぶしを狙った「ティーワイケイ高槻生コンの工場解体攻撃を許さない!」として、「高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?」「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」を周知するため、連帯ユニオン関生支部・大阪Bブロックは10月4日、高槻市役所前、JR高槻駅前、阪急・高槻市駅前で情宣活動を展開しました。

「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」

高槻市役所前、JR高槻駅前、阪急・高槻市駅前の歩行者道路では、萱原執行委員、西田執行委員、武谷書記次長と関生支部組合員らが組合旗と横断幕を掲げて、関生支部つぶしを狙った「労組つぶしの高槻生コン工場解体攻撃を許さない!」「高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?」「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」などを高槻市役所前、JR高槻駅前、阪急・高槻市駅前を行き交う市民や職員、会社員らに訴え、ビラを配布しました。

「高槻市役所前、自転車に乗っていた男性が『新しいビラおくれ!』」

関生支部・機関紙部が作成した「ティーワイケイ高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」ビラは、高槻市役所前を行き交う市民や職員、会社員らが、快く受け取ってくれました。
いつも激励してくれる自転車に乗った男性が、「新しいビラを私にもおくれ、頑張ってよ!」と言って、わざわざビラを受け取りにきてくれたのが印象的でした。
午前9時過ぎから約1時間の行動でしたが、私たちの訴えに、高槻市役所前を行き交う会社員や職員、市民らに多いにアピールすることができました。ビラは、88枚の配布でした。引き続き、高槻市役所前での宣伝活動を展開します。

「JR高槻駅前、複数の市民から激励があった」

続いて、JR高槻駅に移動し、「労組つぶしの高槻生コン工場解体攻撃を許さない!」「高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?」「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」を周知する宣伝活動を展開しました。
JR高槻駅南側では、私たちの訴えを聴き入る市民の姿が見られました。
関生支部・機関紙部が作成した「ティーワイケイ高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」ビラは、JR高槻駅前を行き交う市民や会社員らが、快く受け取ってくれました。
ビラを配布している関生支部組合員に「頑張ってよ!」「応援してるよ!」など、複数の市民から激励があったのが印象的でした。
「創価学会に渡す、お布施の割合をなんとかしろ!と訴えてよ」と言っていた市民がいました。かなりの額のお布施のノルマがあるのでしょうか?
午前10時30分ころから約1時間の行動でしたが、私たちの訴えに、JR高槻駅前を行き交う会社員や職員、市民らに多いにアピールすることができました。ビラは、230枚の配布でした。引き続き、駅頭での宣伝活動を展開します。

「阪急・高槻市駅、女性の仲間からコーヒーの差入れ」

午後からは、阪急・高槻市駅前に移動し、「労組つぶしの高槻生コン工場解体攻撃を許さない!」「高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?」「放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」を周知する宣伝活動を展開しました。
阪急・高槻市駅前でも、マイクの訴えを聴き入る市民の姿が複数見られました。
関生支部・機関紙部が作成した「ティーワイケイ高槻生コン解体工事で、放射性同位元素使用機器を破壊し廃棄?放射線源紛失疑惑の徹底究明を!」ビラは、阪急・高槻市駅前を行き交う市民や会社員らが、快く受け取ってくれました。
ビラを配布していた武谷書記次長に「あんたら共産党ちゃうやろな!私は共産党が大嫌いやねん!」と憤慨していた女性がいました。「労働組合ですよ」などと説明すると、その女性は「そうなん、ほんならビラもうとくわ!がんばりや!」と言って笑顔で立ち去りました。共産党と何かあったのでしょうか?
宣伝活動をしていたところに、女性の仲間が駆け寄ってきて「お疲れさま!頑張ってくださいね!」と言って、アイスコーヒーを差入れしてくれました。
複数の市民から「労働組合さん、お疲れさま!」「頑張ってください!」「労働組合つぶし、許せませんね。応援してるよ!」などの激励があったのが印象的でした。
午後1時前ころから約1時間の行動でしたが、私たちの訴えに、阪急・高槻市駅前を行き交う会社員や職員、市民らに多いにアピールすることができました。ビラは、160枚の配布でした。引き続き、駅頭での宣伝活動を展開します。

「ティー・ワイ・ケィ高槻生コン社の代表取締役として登記されている人物による労働組合つぶしを許さない!」

高槻市成合にある生コン製造業、ティー・ワイ・ケイ高槻生コンの代表取締役として登記されている門田盛男は、今年（2022年）の6月21日付で、ティー・ワイ・ケイ高槻生コンの工場を、京南生コン社の経営者、大山正芳に売却した。
労使関係にある私たち、連帯ユニオン・関生支部や高槻生コン分会には、何ら説明もせず、団体交渉も開催せず、門田盛男が独断で決定し、工場を売却したのだ。　この門田盛男の行為は、関生支部つぶし、いわゆる労働組合つぶしが目的なのは明らかであり、断じて許すことはできない。

「大阪広域生コン協組の副理事長に工場を売却」

また、工場の売却先の京南生コン社の経営者、大山正芳は、大阪広域生コンクリート協組の副理事長を務めており、この間の連帯ユニオン・関生支部つぶしに深く関わり、主導してきた人物だ。
今回のティー・ワイ・ケイ高槻生コンの売却、労働組合つぶしを背景で主導している大山正芳を厳しく糾弾する。

「新体制の関生支部をつぶすことが目的」

大阪広域生コンクリート協同組合が2018年から始めた連帯ユニオン・関生支部つぶし。
しかし、現在に至っても、関生支部をつぶしきれなかった大阪広域生コンクリート協組の執行部が、新体制の関生支部をつぶすために、画策し、攻撃してきたものだ。
さらには、大阪広域生コンクリート協組の関生支部つぶしに側面から荷担している人物の姿もうかがえる。

「労働組合つぶしを跳ね返し、勝利するまで闘う!」

連帯ユニオン・関生支部と高槻生コン分会は、門田盛男の労働組合つぶし、大阪広域生コンクリート協組の副理事長、大山正芳の労働組合つぶしを跳ね返し、勝利するまで闘う。
あわせて、大阪広域生コンクリート協組の関生支部つぶし、それに連携した警察・検察の権力弾圧に怯まず、すべての争議職場に勝利するまで闘う決意だ。