兵庫県高砂市と加古川市に「申入書」(ビジネスと人権)を提出
関生支部は3月21日、兵庫県の高砂市と加古川市に「不当労働行為企業に対する高砂市と加古川市、地方行政の指導と措置について」と題した申入書を提出しました。高砂市と加古川市には、1ヵ月を目途に文書回答を求めています。
「国連人権理事会『ビジネスと人権』」をテーマとした申入書の提出
関生支部の武谷副委員長が、高砂市の契約管財課と人権推進課、加古川市の契約検査課と人権文化センター教育・研修係に「不当労働行為企業に対する高砂市と加古川市、地方行政の指導と措置について」と題した申入書を提出し、趣旨説明を行いました。今回の申し入れは「国連人権理事会『ビジネスと人権』」をテーマにした内容です。
関生支部の申し入れに、当局の担当者は真摯に対応し、丁寧に申入書を受け取り「申し入れの内容を検討して回答します」と武谷副委員長に約束してくれました。
開催日:2024年4月27日(土)
時 間:13:30~15:30
場 所:エルおおさか本館7階701
テーマ:国連の人権機関からみた日本の人権問題
講 師:ヒューライツ大阪 藤本 伸樹さん
主 催:連帯ユニオン 関西地区生コン支部PDFはココをクリック
関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。10月下旬から各地で上映運動がはじまった。10 月 23日には「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さな い東海の会」が名古屋で、11月6日には「労働組合つぶしの大弾圧を許さない京滋実行委員会」京都で上映会。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合つぶしに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(写真右は京都上映会 で挨拶する松尾聖子さん) 今後、11月13 日には護憲大会(愛媛県松山市)、同月25日は「労働組合つぶしを許さない兵庫の会」が第3回総会で、12月16日は「関西生コンを支援する会」が東京で、それぞれ上映会をひらく。
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ー 公判予定 ー
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