武委員長をはじめ4名が即時釈放を訴える
大阪府警によって、11月21日に不当逮捕(威力業務妨害事件)された、委員長をはじめとする4名の仲間の「勾留理由開示公判」が、11月29日に大阪地方裁判所で開かれ、関生支部の組合員と支援者を含めて約50名が結集しました。
公判で武委員長は、裁判官に対し、この間の不当逮捕と不当勾留について厳しい抗議を約10分間にわたり展開しました。この武委員長の元気な姿に、支援に駆けつけた仲間は安心したことでしょう。
また、他の3名の仲間もそれぞれ、裁判所の不当な逮捕や勾留に対して、強く抗議をおこない、本来の司法のあり方を厳しく追及するなど元気な姿でした。
憲法28条で保障されている、さらに、労働組合法で刑事免責と謳われている、労働組合の団体行動権を無視して、刑事事件に仕立て上げる。この産業別労働運動つぶし・労働組合つぶしの弾圧に対して、私たちは強く抗議すると共に、歪んだ司法を糺すために闘います。
現在、滋賀県警や大阪府警に、不当逮捕・不当勾留されている仲間を取り戻すための行動を展開します。関生支部の組合員、支援者の皆さんには、さらなるご支援とご協力をお願いします。