12月13日、滋賀県警によって不当に逮捕(11月27日に威力業務妨害として8名を逮捕)された仲間の勾留理由開示公判が、大津地裁で開かれました。

公判では、不当に長期勾留されている、湯川裕司副執行委員長が「この間の不当な長期勾留は人権侵害も甚だしい。裁判所は直ちに不当に勾留している仲間を釈放すべきだ」と、裁判所を厳しく糾弾。

萱原成樹執行委員は、「今回の不当逮捕に対して、強く抗議する」と裁判所を弾劾。松尾紘輔執行委員を含め、今回、滋賀県警に不当逮捕・不当勾留されている仲間は、それぞれ、滋賀県警・検察・裁判所に対して強く抗議の発言するという元気な姿を見せていました。

支援共闘の仲間のみなさん、弾圧された仲間は、その場所において元気に闘っていることがわかったと思います。
私たちは、この滋賀県警・検察・裁判所による「人質司法」を許さず、全ての仲間を取り戻す闘いを強化することが求められています。
支援共闘の仲間のみなさんには、今後ともご支援ご協力をお願いします。

関生支部への大弾圧は何の始まりか?
日時:12月21日 18:30~20:30
場所:学働館・関生4Fホール
  ◆講演
   永嶋 靖久さん(弁護士)
   山城 博治さん(沖縄平和運動センター議長)

主催:労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会  
お問い合わせ先:06-6575-3131(全港湾大阪支部)