「南海・石津川駅で6月8日、署名活動を阪南泉州ブロックが展開」

南海・石津川駅で6月8日の土曜日、「関西地区生コン支部事件、仲間を返せ!緊急署名活動」を、阪南泉州ブロック6名と支部役員2名の8名で展開。阪南泉州ブロックは、5月の南海・堺東駅、難波・高島屋前に続く第3弾の署名活動です。

大阪地裁などへの署名提出行動が6月19日に予定されていることから、「1筆でも多くの署名を獲得して、不当に勾留されている仲間を早く取り戻そう」と、阪南泉州ブロックから声をあげて計画した取り組みです。
ブロック組合員は、「仲間を返せ!」と記載された横断幕を掲げ、駅前を行き来する人にリーフレットを配布。さらに手板を用いた署名の協力を訴えました。

激励の声もあがる

阪南泉州ブロックの組合員が熱心に積極的に活動を展開するなか、駅前を往来する一般の方からは「がんばってな!」と激励の声や署名の協力をしてくれたことに活動に参加した役員・組合員は元気をもらいました。
タクシー運転手の方からは「関生さん大変やな。うちの労働組合とあんたのところとは、運動が違うけど、頑張ってや」と署名の協力をしてくれました。
駅頭行動は、9時から10時までの約1時間程度でしたが、何らトラブルもなく広報・署名活動がおこなえました。
今回の署名活動では、配布物は60セット。手板を用いた署名は、14筆を獲得するという成果をあげました。
特に、ブロック長は、駅前を行き来する人に積極的に訴えかけ、理解を求めて、署名の協力をしてもらっている姿は印象的でした。また、ベテランの組合員が熱心にリーフレットを配布する姿に、原理原則の運動を展開することが大事だと学びました。
4月から各地の街頭での署名活動は7回目となりました。課題は、万単位の署名数獲得です。この間の活動の成果に自信と確信を持ち、署名を数多く獲得する取り組みを継続して展開することが重要です。
6月19日の署名提出行動に向けて、1筆でも多くの署名を獲得する活動を展開しましょう。

関西生コン事件ニュース No.8(19.06.08号)PDF

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