1月23日 「関西生コン事件」報告集会

1月23日、「関西生コンを支援する会」主催の報告集会が連合会館(東京・お茶の水)で開かれ、昨年11月、和歌山広域協組事件で逮捕されたN執行委員が登壇。3回くりかえされた自身の逮捕劇の本当のねらいは、別件の白バス国家賠償事件※でN執行委員が証人として出廷することを妨害することにあったのではないかと語った。(N執行委員の証人尋問は今月31日大阪地裁で開かれる公判で、約1年遅れてようやく実現する予定。またN執行委員は12月4日に処分保留で釈放され、結局12月27日に不起訴が確定している)
※広報委員会の12月9日、関西生コンニュースNo.17を参照

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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2月14日 大津地裁で行われる予定の裁判が中止になりました。
公判は行われません。お間違えのないようにお願いします。

「検証シンポジウム・関西生コン事件を考える」
2/15東京、2/16大阪で連続開催 
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ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの?(労働組合なのに…) 単行本 – 2019/1/30
連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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