【速報】不当労働行為が次々と認定される
この間、連帯労働組合(近畿地方本部・関生支部)と大阪広域協組を始め近畿県内の生コン企業が一方的に解雇や日々雇用の雇い止めなどを行ってきたことに対して、大阪府労働委員会に救済命令申立を行ってきました。

大阪府労働委員会は9月28日、
・株式会社旭生コン
・株式会社三和商事
・寝屋川生コンクリート株式会社

上記の3社に対して、
①日々雇用労働者の供給を依頼しなかったこと(3号該当)
②団体交渉に応じなかったこと(2号該当)
として、労働組合法第7条に該当する不当労働行為であると認めました。

この間、大阪広域協組が仕掛けてきた関生支部排除攻撃の不当性が次から次へと明らかになっています。
私たちは、府労委命令の履行を求める行動を組織し、大阪広域協組の行う労働組合潰しを打ち砕く決意です。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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労働組合やめろって警察にいわれたんだけどそれってどうなの(憲法28条があるのに…) 単行本 – 2020/3/6
連帯ユニオン、葛西 映子、北 建一、小谷野 毅、宮里 邦雄、熊沢 誠、海渡 雄一、鎌田 慧、竹信 三恵子(著)

内容紹介
戦後最大の「労組壊滅作戦」が進行。
警察・検察・裁判所による弾圧。
権力と一体となった業界あげての不当労働行為。
関西生コン事件の本質を明らかにする!
ストライキやコンプライアンス活動を「威力業務妨害」「恐喝未遂」として89人逮捕、71人を起訴。
委員長と副委員長の拘留期間は1年5か月超。
取り調べで「組合をやめろ」と迫る警察。
家族に「組合をやめるよう説得しろ」と電話をかける検察。
組合活動の禁止を「保釈許可条件」とする裁判所。
いったい誰が、なんのために仕掛けているのか「関西生コン事件」の真相。お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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