大阪第2次弾圧事件・湖東協事件・タイヨー生コン事件の併合事件

連帯ユニオン関西地区生コン支部への権力弾圧をめぐる公判(大阪第2次弾圧事件・湖東協事件・タイヨー生コン事件の併合事件)が10月13日、大阪地裁で開かれました。

この日は弁護側の証拠調べが行われました。

まとめ、三輪弁護士

本日の裁判は、大津地裁で審理してきた事件(湖東協事件)で、コンプライアンス啓蒙活動を撮影した動画を上映した。検察側は、コンプライアンス啓蒙活動が「ささいな不備に因縁をつける」ものだと主張しているが、(関生支部の組合員が指摘してきたのは)決して「ささいな不備」ではない。今日見ていただいたように、工事関係の車両には「アウトリガー」という車体の転倒防止のための装置がついているが、それがしっかりと張り出されていなかければ車が倒れて重大事故につながる。このように「ささいな不備」ではないということを裁判官に分かってもらうために、コンプライアンス啓蒙活動の一部を上映した。
次回は、Y副委員長とO執行委員の尋問をする予定だ。引き続きの傍聴支援をお願いする。

発言、武委員長

この事件を担当する裁判官は非常に人当たりがいい。私を気づかっているかようなものの言い方をするが、彼はくせ者だ。現に、彼が書いた大阪第2次弾圧事件の判決(10月8日付)は「懲役2年6ヵ月・執行猶予5年」というデタラメなものだった。
しかし、この裁判官だけが堕落しているわけではない。裁判官全体がだめになっている。本来、民主主義を担保するために三権分立がある。しかし、実際にはそれがないに等しい。警察・検察・裁判所はグルになっている。
今日の裁判で見たように、あれが事件になるというのだから、本当にどうなっているのかと呆れるばかりだ。しかし、そういうなかでも私たちは無罪を獲得するために全力を尽くす。
この弾圧には「産業別労働運動は絶対に認めない」という国家権力の意図が明確に貫かれている。そして、彼らは各個撃破的に攻撃を行っている。
今、米国は、中国や朝鮮民主主義人民共和国に対して敵意を露わにしている。この先、米軍が自衛隊を手先として意のままに使い、仮にアジア地域で戦争が発生すれば自衛隊を自動的に参戦させようと狙っている。弾圧の先にあるのは戦争だ。そういう意味で、私たちは大きな危機感を持って闘っていかなければならないと考えている。
今後も裁判闘争は続く。これからも支援をお願いしたい。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 

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連帯ユニオン、葛西 映子、北 建一、小谷野 毅、宮里 邦雄、熊沢 誠、海渡 雄一、鎌田 慧、竹信 三恵子(著)

内容紹介
戦後最大の「労組壊滅作戦」が進行。
警察・検察・裁判所による弾圧。
権力と一体となった業界あげての不当労働行為。
関西生コン事件の本質を明らかにする!
ストライキやコンプライアンス活動を「威力業務妨害」「恐喝未遂」として89人逮捕、71人を起訴。
委員長と副委員長の拘留期間は1年5か月超。
取り調べで「組合をやめろ」と迫る警察。
家族に「組合をやめるよう説得しろ」と電話をかける検察。
組合活動の禁止を「保釈許可条件」とする裁判所。
いったい誰が、なんのために仕掛けているのか「関西生コン事件」の真相。お問い合わせは、連帯ユニオンまで TEL:06(6583)5546 FAX:06(6582)6547
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