3月下旬、湯浅生コン社の柳瀨岩生代表取締役が傷害事件で書類送検された。湯浅生コン社・柳瀨岩生社長+元暴力団関係者+在特会関連+和歌山広域協組・丸山克也理事長との黒い関係があったのか

書類送検された理由とは

 2017年8月21日、和歌山県湯浅町で生コンクリートの製造販売業を営む株式会社湯浅生コン(湯浅生コン社)の代表取締役柳瀨岩生が傷害事件で書類送検されるという事件が発生しました。
 事件のあらましは、次のようなものでした。
 湯浅生コンで働く労働者が、未払いとなっていた一時金や残業代の支払い、元暴力団関係者を介在させる暴力的労務支配などの是正を求め関西地区生コン支部(関生支部)に加入。8月21日、関生支部が湯浅生コン社へ組合の結成通知と団体交渉の申し入れに行った際に事件は発生します。
 湯浅生コン社の風紀は異常で、平素から元暴力団を自称する人物を経営に関与させ、代表取締役の柳瀨岩生社長自身も有力暴力団と親交があることを社内で吹聴し、周囲をしていました。ある従業員には「暴力団関係者を行かせる」と言って、本当に暴力団関係者がその従業員の自宅を訪れたこともありました。また、柳瀨岩生社長が従業員の頭を殴ったり、従業員の携帯電話を破壊するなど激しい暴力を振るうこともあるというような手荒い体質だったのです。
 そのため関生支部は、組合結成通知に激高した柳瀨岩生社長が、組合に加入した従業員に暴力を振るったり、多数の暴力団員を湯浅生コンに呼び寄せたり、関生支部に加入した従業員へ危害が加わらないよう、直接の担当者だけでなく複数名の組合員を同行させて組合結成通知を行ったのでした。

柳瀨岩生社長が「笑って帰れると思うなよ」と脅迫。それを注意する組合員を殴りつけた

 8月21日、傷害事件は発生します。それは、関生支部の担当者と同行の組合員が組合結成通知と団体交渉の申し入れを済ませて引き上げる際のことでした。柳瀨岩生社長は、関生支部の担当者が引き上げる隙を狙い屋外で作業していた関生支部に加入した従業員に「笑って帰れると思うなよ」と脅迫。直ちに関生支部の組合員が抗議したところ、激高した柳瀨岩生社長は、組合員の襟首を掴み、前後に揺さぶったうえで、繰り返し殴りつけるという暴行をはたらいたというものです。また、止めに入った組合員にも、左手を掴んでねじるなどの暴行をはたらきました。殴られた組合員は全治2週間のケガを負い救急車で搬送されました。手を掴んでねじられた組合員も全治10日のケガを負ったのです。
 昨年9昨28日、和歌山県警が、関生支部に対し不当な家宅捜索を行いました。しかし、その真相は、逆に関生支部関係者が柳瀬岩生社長から暴行を受け、被害にあっていたというものだったのです。
詳細については「和歌山県警と奈良県警が関生支部に不当な家宅捜査。その裏側には裁判所の無責任な姿が浮かびあがる」参照

※「ー『真相究明 西日本連合会設立の構図』第四回ー 3月中旬、柳瀨岩生社長や丸山克也理事長と関係を結んでいた元暴力団員が亡くなった。疑われる柳瀨岩生社長と丸山克也理事長、暴力団関係者、在特関連差別排外主義者との黒い関係の有無」へ続く