「大阪市教委は解雇のためのパワハラ研修を今すぐ中止しろ!」3.29集会

「官製追い出し部屋」を直ちに止めろ!「大阪市教委は解雇のためのパワハラ研修を今すぐ中止しろ!」3.29集会が、3月29日、大阪市中央公会堂で開催され、多くの闘う仲間が結集しました。

「研修制度を利用した労働者の分断政策を粉砕しよう」

集会は川原さんの司会で始まりました。川原さんは「大阪市教委の研修攻撃によって、現場から引き離され、職場の仲間と交流できないという密室研修は、研修制度を利用した労働者の分断政策だ。研修制度の撤廃をめざして共に闘おう」とあいさつしました。

「研修制度中止・撤廃を求め、声をあげよう」

大阪市職の赤田さんから基調報告の提起がありました。赤田さんは、「本日の集会前段に、大阪市教育委員会に対して、『ステップアップ研修』に関わる申入書を提出し、文書回答を求めた。同時に521筆の研修撤廃の署名を提出した。集会前の大阪市役所周辺での街頭宣伝では、ビラの受け取りもよく、『こんなことがあるの?』と驚きの声もあるなど、反響があった。本日の行動を出発点に闘いをつくろう」とあいさつ。
「指導力不足教員研修制度の即時中止・撤廃を求める」と題した基調報告では、「①教育の全面的な民営化と対決しよう②指導力不足教員研修で団結を解体しようとしている③この制度を本当に終わらせるために」などを提起しました。
最後に赤田さんは、「そこに現場の団結が生まれようとしていることが、維新に対する決定打だ。本日をもって大阪維新の会による労組破壊と民営化との闘いは、本格的な反転攻勢に入る。学校を守り、仲間を守るためにも、密室で行われてきた事態を白日の下にさらすとともに、研修制度中止・撤廃を求め、声をあげよう」と訴えました。

「集会へのメッセージ紹介」

本集会へのメッセージが紹介されました。鈴木大裕さん(教育研修者・土佐町議会議員)は「大阪市で行われている指導不足教員研修は、不透明性に最大の問題がある。研修とは名ばかりで、校長が気に入らない教員を解雇する制度ではないか。教室から奪われているのは私たちの子どもたちの先生だ。教育委員会には逃れようのない説明責任がある」(抜粋)。
川本俊永さん(生野区勝山連合会会長)は、「行政のきれいごとの約束にだまされるな。学校教育の民営化はあかん。指導不足教員研修の最大の問題は、基準を明確にしていないことだ。『指導力不足』の基準はどこにあるのか。『国の意図通りにやっていない』ことではないのか」(抜粋)。

「現場からの発言と討論」

基調の提起を受けて、現職の教育労働者や元教職員、関西合同労組や関生支部など民間労組など、10人の仲間から労働現場の実態や取り組みの成果と課題などの発言があり、それぞれの発言を受けて活発な討論がおこなわれました。

「労働組合をよみがえらせる闘いを」

改憲・戦争阻止!関西・代表代行の木下さんが、集会のまとめをおこないました。木下さんは、「本集会は、パワハラ研修をつぶす決意のもと、多くの仲間が結集した。この間の私たちの闘いでは、大阪都構想を否決させ、広域一元化条例もボロボロに追い込むという成果をあげている。菅と維新の目論む戦争に向けた改憲を阻止する闘いが私たち労働組合に求められている。改憲・戦争阻止との攻防では、団結破壊や分断、労働組合つぶし、低賃金、人員不足、パワハラ、解雇などの攻撃に、私たち労働組合がどう闘っていくのかが問われている。職場の団結破壊を粉砕して、労働組合をよみがえらせる闘いを共に闘おう」と行動提起して締めくくりました。

【緊急のおしらせ】
第2回検証シンポジウム
4/18大阪はオンライン開催に変更します

12日午前、「関西生コンを支援する会」は事務局会議を開き、大阪、兵庫を中心に急増するコロナ感染状況に鑑みて、4月17~18日の第2回検証シンポジウム「関西生コン事件のこれからを考える」は、東京は予定通り4月17日13:30から連合会館2階大会議室で開催しますが、4月18日の大阪については、PLP会館での開催を取りやめ、代わりに「オンライン配信」方式で実施することを決めました。
「関西生コンを支援する会」sien.kansai@gmail.com宛てにメールでお申し込みいただいた方には、「オンライン配信」のアドレスを事前にご連絡しますので、そのアドレスからご視聴くださるようお願いします。
いまのところプログラムに変更はありませんが、状況によっては一部変更もありうることをご了承ください。
なお、4月18日はPLP会館にお越しいただいても会場は使用していません。お間違えないようお願いします。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ PDF

ハーバービジネスオンライン
「関生事件」が揺るがす労働基本権
<労働裁判が働き手を素通りするとき> ココをクリック
関西生コン事件ニュースNo.52  ココをクリック

日刊深夜快速Vol.3551/水曜版・週刊大石ちゃん自由自在(仮)~関西生コンスペシャル・前編~ ココをクリック

日刊深夜快速Vol.3558/水曜版・週刊大石ちゃん自由自在(仮)~関西生コンスペシャル・後編~ ココをクリック

なぜ、いま戦後最大規模の刑事弾圧が労働組合に加えられているのか!?
641日勾留された武委員長が語る

「関西生コン事件」で逮捕された武建一委員長は今年5月29日、641日ぶりに保釈された。その1ヵ月後に収録されたロングインタビューをまとめた本が昨年12月10日発刊された。
・一連の事件は、なぜ起きたのか?
・関生支部とはどのような労働組合なのか?
・武建一という人物はいったい何者なのか?
そんな疑問に事実をもって答える1冊。ぜひ、お読みください。『武建一が語る 大資本はなぜ私たちを恐れるのか
発行・旬報社、四六判218ページ、定価1500円+税
*全日建(全日本建設運輸連帯労働組合)にお申し込みいただければ頒価1500円(送料込み)でお届けします。多部数の場合はお問い合わせください。
お問い合わせ03-5820-0868
【目 次】
第1章 刑事弾圧
641日にもおよんだ勾留生活/なぜ私は逮捕されたのか/協同組合の変質/労組破壊に参加したレイシスト
第2章 「タコ部屋」の過酷労働
私の生い立ち/「練り屋」と呼ばれて/労働運動に目覚める/関生支部の誕生/初めての解雇
第3章 闘いの軌跡
万博不況とオイルショック/ヤクザと生コン/経済界が恐れる産業別労働運動
第4章 大同団結
安値乱売で「がけっぷち」/大阪広域協組の誕生/シャブコン/2005年の弾圧事件/ゼネスト決行/目指すべき場所
解題・安田浩一(ジャーナリスト)
皆様には御元気で御活躍のことと存じます。
この間、全国の多くの皆様より私たち関生支部に対する国家権力と大阪広域生コンクリート協同組合、差別排外主義者集団が一体となった攻撃をはね返す闘いに、多大な御支援をいただきまして誠にありがとうございます。
このたび、著書『大資本はなぜ私たちを恐れるのか』を昨年12月10日に発行する運びとなりました。
今日まで、私は、会社の雇ったヤクザに5回以上殺されかけたり、刑事事件をでっち上げられ前科5犯にさせられています。
1980年代には日経連の大槻文平会長(当時)から「関生型運動は資本主義の根幹に触れる」と言われ、国家権力とマスコミからは「生コンのドン」「金を企業からむしり取る」などとして「反社会的勢力」とレッテルを貼られています。
それはなぜか。歴史と今日を振り返り、事実を元に書かせていただいています。
是非、一読下さい。
心より愛をこめて
武 建一

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