国鉄千葉動力車労働組合2020年団結旗開き

国鉄千葉動力車労働組合2020年団結旗開きが1月11日、DC会館で開催されました。

旗開きでは冒頭、関道利・新執行委員長から「国鉄分割民営化による解雇撤回闘争やJRの外注化反対、改憲阻止闘争を新たな体制で闘いを挑む。18年から続いている関西地区生コン支部への権力弾圧に対して粉砕するまで全力で支援し共に闘う」と年頭のあいさつが述べられれました。
来賓のあいさつで関生支部代表者は、この間の支援のお礼を述べたあと、「労働組合つぶし、産別運動つぶしの権力弾圧に屈せず、勝利するまで闘う。労働組合の権利であるストライキを、全国でどんどん行使してもらうことが関生弾圧の支援となる」とアピールしました。
各界の仲間のみなさんからは「関生支部への権力弾圧を自らのことと捉え、全力で支援する」と支援の声をいただきました。
第2部の鏡開き・交流会では、会場に結集した闘う仲間のみなさんと、今後の活動方針を議論するなど交流を深めました。
インターナショナルを全員で斉唱し、団結がんばろうで締めくくり、旗開きはお開きとなりました。
千葉に結集した全国の闘う仲間のみなさん、関生支部権力弾圧への支援と激励に感謝します。 

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 
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2月14日 大津地裁で行われる予定の裁判が中止になりました。
公判は行われません。お間違えのないようにお願いします。

「検証シンポジウム・関西生コン事件を考える」
2/15東京、2/16大阪で連続開催 
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ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの?(労働組合なのに…) 単行本 – 2019/1/30
連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
内容紹介
レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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