「自衛隊の中東派兵反対!」舞鶴現地行動に参加しよう!

改憲・戦争阻止!大行進・関西「関西統一街宣」

改憲・戦争阻止!大行進・関西が主催する「関西統一街宣」が11月21日、京橋駅前に15人の仲間が結集して「自衛隊の中東派兵反対!」「戦争する国づくりを許さない!」などの街頭宣伝活動を展開しました。

「大阪維新の会を打倒しよう」

関西労組交流センターの仲間は、「住民投票では大阪都構想を否決に追い込み勝利しました。敗北したのに、新たな大阪市の再編を画策する大阪維新の会を追撃して、打倒する運動を展開しましょう」。
「新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、医療崩壊の危機が迫っており、医療従事者は深刻な状況になっています。市民の命と暮らしを守る政策を求めて、菅政権や維新政治を終わらせましょう」と訴えました。

「自衛隊の中東派兵を許さない闘いを」

改憲・阻戦争止!大行進・関西の仲間は、「安倍政権が昨年12月に閣議決定した『中東派兵』はこの間、3回強行されており、第4陣が舞鶴基地から海上自衛隊の出航が予定されています。戦争で利権を求める権力者と闘い、戦争を阻止し、人間が使い捨てにされる社会を変えていきましょう。11月29日の舞鶴現地行動に参加して、中東派兵を阻止しましょう」と呼びかけました。

「菅政権を退陣に追い込む行動を」

関西地区生コン支部の仲間は「都構想の否決により、補完勢力の大阪維新の会が敗北して菅首相は大誤算です。独裁と戦争に突き進む、菅政権を退陣に追い込む行動を展開しましょう」と訴えました。

「街頭宣伝中に、労働相談が」

約1時間の行動では、駅前を通行する人たちに、多くのビラを受け取ってもらい、10筆の署名を獲得するという成果をあげました。
ビラを受け取ってくれた2人の女性は、「住民投票『反対多数』で否決されてよかった」「母子家庭など、立場の弱い人たちに税金を使ってほしい」などと話してくれたのが印象的でした。
街宣中に、男性の労働者から労働相談がありました。関西合同労組の仲間が、しっかり対応しました。

「継続した行動で社会を変えよう」

20代の官僚が自己都合で退職しています。その数は87人(2019年度)で6年前の21人から4倍超です。退職理由の半分は「もっと自己成長できる魅力的な仕事に就きたい」とのことです。若い官僚が失望しているのです。
大企業優位政策で労働者や中小零細事業者に犠牲を強い、戦争への道を突き進む「菅政権」「大阪維新の会」を打倒するために継続した行動を展開しましょう。

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ 

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なぜ、いま戦後最大規模の刑事弾圧が労働組合に加えられているのか!?
641日勾留された武委員長が語る

「関西生コン事件」で逮捕された武建一委員長は今年5月29日、641日ぶりに保釈された。その1ヵ月後に収録されたロングインタビューをまとめた本が12月10日発刊される。
・一連の事件は、なぜ起きたのか?
・関生支部とはどのような労働組合なのか?
・武建一という人物はいったい何者なのか?
そんな疑問に事実をもって答える1冊。ぜひ、お読みください。『武建一が語る 大資本はなぜ私たちを恐れるのか
発行・旬報社、四六判218ページ、定価1500円+税
*全日建(全日本建設運輸連帯労働組合)にお申し込みいただければ頒価1500円(送料込み)でお届けします。多部数の場合はお問い合わせください。
お問い合わせ03-5820-0868
【目 次】
第1章 刑事弾圧
641日にもおよんだ勾留生活/なぜ私は逮捕されたのか/協同組合の変質/労組破壊に参加したレイシスト
第2章 「タコ部屋」の過酷労働
私の生い立ち/「練り屋」と呼ばれて/労働運動に目覚める/関生支部の誕生/初めての解雇
第3章 闘いの軌跡
万博不況とオイルショック/ヤクザと生コン/経済界が恐れる産業別労働運動
第4章 大同団結
安値乱売で「がけっぷち」/大阪広域協組の誕生/シャブコン/2005年の弾圧事件/ゼネスト決行/目指すべき場所
解題・安田浩一(ジャーナリスト)
「労働組合は賃上げ要求だけしていればよい」といった声が聞こえてきます。しかし、一部の企業が賃上げを果たしても、業界全体が潤わなければ、生コン産業の未来はありません。
そのために私たちは産業別労組という枠組みで、常に広い視野を持って闘っているのです。誰かを犠牲にすることで生存が許される社会などごめんです。労働者も、中小企業もともに発展していきたい。生き続けたい。生コン業界で働くすべての人が、人間らしく生きることのできる社会、希望を持つことのできる社会、それこそが私たちの到達目標です。(本文より)
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