JR和歌山駅で5月11日の土曜日、「関西地区生コン支部事件、仲間を返せ!緊急署名活動」を、支部役員2名と和歌山ブロック組合員3名の合計5名で展開しました。

JR和歌山駅頭第2弾 署名活動

JR和歌山駅での和歌山ブロックの宣伝活動と署名活動の取り組みは、4月13日に続く第2弾です。
支部役員がハンドマイクで、警察・検察・裁判所が連携する労働組合つぶしの不当弾圧の経過と本質、滋賀県警による逮捕された組合員の家族への嫌がらせや労働組合の脱退強要などの実態を述べ、この異常な権力弾圧に抗議の声をあげて欲しいこと。労働組合つぶしの権力弾圧粉砕と長期勾留を強いられている組合員の釈放を求める署名の協力を訴えました。
和歌山ブロックの組合員は、連帯ユニオン中央本部がデザインした横断幕を掲げて、中央本部が作成したリーフレットに署名用紙をセットしたものを駅頭で配布し、手板を用いた署名の協力を訴えました。
和歌山ブロックの組合員が熱心に積極的に活動を展開するなか、駅前を往来する一般の方からは、「こんなことが、ほんまに起きているのか?」と質問を受けました。その質問に対して、役員が丁寧に説明すると理解を得てもらったようで、署名にも協力してくれたのです。
また、ある男性からは「自分は建設関係で仕事をしていた。そのときに現場でケガをして、今も片手が不十分なまま。労災申請はしてもらえなかった。あんたらのような労働組合があるのを知らなかった。労働問題があれば、あんたのところに相談するように知人・友人に伝える。がんばってな」と激励の言葉と署名の協力をしてくれました。
駅頭行動は、8時30分から9時30分までの約1時間程度でしたが、何らトラブルもなく広報・署名活動がおこなえました。
今回の署名活動では、配布物は用意した120セットを完配。手板を用いた署名は、5筆を獲得するという成果をあげました。
和歌山ブロックは、今回で3回目(JR和歌山駅、和歌山城公園、第2回JR和歌山駅)の署名活動を展開しましたが、前回の課題となっていた手板を用いた署名獲得で一定の成果をあげ、課題が改善されつつあります。この成果に自身と確信を持ち、署名を数多く獲得する取り組みを継続して展開することが重要です。
和歌山ブロックでは、第4回目の広報宣伝活動と署名獲得活動を計画しています。次回の日時が決まり次第、お知らせしますので署名活動に参加できる方の協力をお願いします。



5月15日8:00~18:00
大阪地方裁判所前公園(西天満若松浜公園)
5・15労働組合つぶしを許さない座り込み集会

 

 

 

「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会」への賛同の呼びかけ
PDF

署名のお願い
滋賀県警本部長あて〈団体署名〉PDF
大津地方裁判所長あて〈団体署名〉PDF
大津地方裁判所長あて〈個人署名〉PDF
◆署名の理由PDF
大阪府警本部長あて〈団体署名〉PDF
大阪地方裁判所長あて〈団体署名〉PDF
大阪地方裁判所長あて〈個人署名〉PDF
◆署名の理由PDF
※PDFのところをクリックしていただき署名用紙をダウンロードしてください。
●署名の集約
第3次集約 5月末日(6月中旬提出)
●署名の送り先
〒111-0051
東京都台東区蔵前3-6-7 蔵前イセキビル4F
全日本建設運輸連帯労働組合中央本部
●電話番号:03-5820-0868

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連帯ユニオン、小谷野 毅、葛西 映子、安田 浩一、里見 和夫、永嶋 靖久(著)
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レイシスト(差別主義者)を使って組合破壊をしかける協同組合、ストライキを「威力業務妨害」、職場のコンプライアンス違反の告発を「恐喝」、抗議を「強要」、組合活動を「組織犯罪」、労働組合を「組織犯罪集団」と言い換えて不当逮捕する警察。
いま、まっとうな労働運動に加えられている資本による攻撃と「共謀罪のリハーサル」ともいえる国家権力による弾圧の本質を明らかにする!
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