8.18祝園現地行動
京都を戦争の出撃基地にするな!祝園弾薬庫の増設反対!を掲げた「8.18祝園現地行動」集会・デモが8月18日、JR祝園駅西口で開催され、70人の闘う労働者・学生が結集しました。
「反戦闘争を最重要の闘いに」
司会の学生が開会宣言。改憲・戦争阻止!大行進・京滋の相川さんが基調を提起しました。相川さんは「❶8.6ヒロシマの歴史的勝利、❷中国侵略戦争を絶対に阻止する、❸祝園闘争の決定的位置、❹世の中を変える力-青年労働者・学生の大規模な決起をつくり出さそう」などを具体的・詳細にわたり提起。最後に「広島拘置所に閉じこめられている5名の仲間奪還の闘いを反戦闘争の最重要の闘いとして、街頭で、職場で、全力で訴えよう!9月29日の舞鶴現地闘争、11.3全国労働者決起集会に6000人の隊列を登場させよう!」と行動提起して基調を締めくくりました。
「現場の反戦闘争・職場闘争の発言」
星野文昭さんを取り戻す会・京滋の田村さんのカンパアピールに続いて、集会に駆けつけた仲間からのアピールでは、京都府職労舞鶴支部の中西さん、改憲・戦争阻止!大行進・奈良の代表者、関生支部の武谷副委員長、港合同・昌一金属支部の木下委員長、全学連の代表者が、現場の反戦闘争や職場闘争の報告と今後の闘争方針を示しました。
「注目を浴びたデモ行進」
集会のまとめと行動提起を改憲・戦争阻止!大行進・関西の深町さんが提起。そして、参加者全員の「団結ガンバロー!」でデモ行進に挑みました。
旗や幟がはためき、太鼓の軽快なリズムと元気いいコールのデモ行進は、沿道を行き交う市民らに注目を浴びました。
「陸上自衛隊に要望書を提出」
デモの終了後、陸上自衛隊分屯地に移動し、改憲・戦争阻止!大行進の京滋と奈良の代表者が「祝園分屯地における火薬庫(弾薬庫)拡張工事に反対し、中止を求める」要望書を、陸上自衛隊関西補給所長あてに提出しました。
日差しがきつく、厳しい暑さのなかの集会デモ、申し入れに参加した仲間のみなさんお疲れさまでした。戦争反対行動潰しの弾圧を粉砕し、労働者・学生の行動で戦争を止めましょう!
祝園を戦争の補給基地にするな!住民を危険にさらす弾薬庫はいらない!基地闘争・反戦闘争で闘おう!
デモクラシータイムスで、「関西生コン事件」の解説。刑事裁判で無罪になった二人の組合員と、組合員を雇った、組合員に仕事を出したことを背景にセメントの販売を拒絶され兵糧攻めにあっているセメント製造業者をインタビュー。また、「産業別労働組合」の歴史の経過を詳しく解説。
動画閲覧できます ココをクリック
第3回 人権問題シンポジウム開催決定!
講 師:上林 惠理子弁護士
テーマ:「在留資格なくしてひとにあらず ~ワタシタチハニンゲンダ~」
日 時:2024年9月20日(金) 18:30~20:00
場 所:エルおおさか南館10階101号室
資料代:500円
国連ビジネスと人権作業部会による訪日調査報告書が示した課題(その3)-労働の権利
国連「ビジネスと人権」に関する作業部会(以下、作業部会)が5月28日に国連のウェブサイトに公表した訪日調査報告書の内容を紹介するシリーズ「その3」では、「テーマ別懸念事項」でとりあげられた「労働の権利」として3つの課題に関して焦点をあてます。詳しくはココをクリック
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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関生弾圧について家族の目から描いた『ここから~「関西生コン事件」と私たち』が5月10日、2023年日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞に選出されました。詳しくはコチラ ココをクリック
第26回ソウル人権映画祭で上映されました。 ココをクリック
6月13日から開催される、第26回ソウル人権映画祭(ソウルマロニエ公園一帯)。
14日(金)に『ここから「関西生コン事件」とわたしたち』が上映されます。英語・韓国語・字幕、韓国手話付き。全22作品を上映。
映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
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