「関生支部弾圧事件」国賠訴訟 / 東京地裁

関生支部への権力(刑事事件)弾圧に対して、関生支部が国と滋賀県、京都府、和歌山県に損害賠償を請求した訴訟(国賠訴訟)の弁論準備が12月26日、東京地裁で開かれました。

「弁論準備」

東京地裁の民事1部で開かれた弁論準備は、原告側が海渡弁護士、小川弁護士、木下弁護士、太田弁護士、全日建中央本部・小谷野書記長、関生支部・西山執行委員が出席(リモート出席含む)。被告側は、国2人、滋賀県3人、京都府2人、和歌山県3人が出席しました(リモート出席含む)。

 

「証人尋問は、2月18日と3月7日」

証人尋問の期日と証人は、以下の決定が確認されました。
 (1)2025年2月18日、10時から17時まで(大法廷)。
   原告側証人、武谷副委員長、西山執行委員、小谷野書記長(全日建)、
   吉田美喜夫、葛野尋之、太田弁護士。

 (2)3月7日、10時から17時まで(大法廷)。
   原告側証人、湯川委員長。
   被告側証人、大津地検検事(当時)2人、
   和歌山地検検事(当時)1人、
   和歌山県警(当時)1人。

「大法廷を満席に」

証人尋問の当日は、東京地裁の大法廷で開かれます。2日間とも長丁場ですが、多くの仲間の傍聴支援を呼びかけます。よろしくお願いします。

加茂生コン事件差し戻し審 無罪判決をを求める署名のよびかけ
加茂生コン事件差し戻し審完全無罪判決を獲得するべく、12月17日から新たに加茂生コン事件署名活動がスタートしました。
京都事件については団体署名でしたが、加茂生コン事件については各地の要望をふまえて個人と団体の2種類の署名活動に取り組むことになりました。
「関西生コンを支援する会」は、署名活動用に加茂生コン事件とはなにかを描いたニュース号外(漫画新聞)を発行しています。
提 出 先:大阪高等裁判所第3刑事部
署名の種類:団体署名と個人署名の2種類
署名用紙は、団体署名 ココをクリック  個人署名 ココをクリック
集約と提出:第1次集約  1月末日
      第2次集役    2月末日
      最終週役      3月末日

送 り 先:〒101ー0062
      東京都千代田区神田駿河台3ー2ー11 連合会館
      フォーラム平和・人権・環境気付
      関西生コンを支援する会 ホームページ ココをクリック
      TEL:03ー5289ー8222
関西生コン事件 仰天の現場証言~無罪の被告人と兵糧攻めされる業者
【竹信三恵子のホントの話】

デモクラシータイムスで、「関西生コン事件」の解説。刑事裁判で無罪になった二人の組合員と、組合員を雇った、組合員に仕事を出したことを背景にセメントの販売を拒絶され兵糧攻めにあっているセメント製造業者をインタビュー。また、「産業別労働組合」の歴史の経過を詳しく解説。
動画閲覧できます ココをクリック
【MBSラジオがネットで聞けるようになりました】
ドキュメンタリー番組の前に放送されたMBSラジオ「関西生コン事件とは何か」がネットで聞けるようになりました。
以下のところから聞くことができます。
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映画 ここから 「関西生コン事件」と私たち
この映画は「フツーの仕事がしたい」「アリ地獄天国」など労働問題を取り上げ注目を浴びている土屋トカチ監督の最新作。「関西生コン事件」の渦中にある組合員たちの姿を描いた待望のドキュメンタリー映画『ここから「関西生コン事件」と私たち』がこのほど完成。業界・警察・検察が一体となった空前の労働組合潰しに直面した組合員と家族の物語を見つめた。(左写真は松尾聖子さん)いまも各地で上映会がひらかれている。
お問い合わせはコチラ ココをクリック

 

ー 公判予定 ー

2025年1月はありません
関西生コン事件ニュース 109(加茂生コン事件、判決は来年4/17 12/19大阪高裁差し戻し審が即日結審) ココをクリック
関西生コン事件ニュース 101(東京新聞「こちら情報部」) ココをクリック
東京新聞「こちら情報部」

保育園に入れるための就労証明が犯罪? 労組は反社? 逆転無罪が相次ぐ「関西生コン事件」が示す民主主義の危機 ココをクリック

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